Sam Ryder ・ サム・ライダー
下部ツアーから這い上がった、息の長い堅実派。
1989年フロリダ州ウィンターパーク生まれ。ステットソン大学で金融を専攻した後、2012年にプロ転向した。PGAツアー・カナダ(2014・2015年)で経験を積み、2015年の同ツアー賞金ランキング4位でウェブドットコムツアーへ昇格。2017年7月のピナクルバンク選手権を8打差の圧勝で制し、同年の下部ツアーレギュラーシーズン2位として2018年のPGAツアー出場権を勝ち取った。以来ツアーシードを毎年維持し続け、2024年3月には世界ランク自己最高の100位に到達。派手な勝利こそないものの、長くトップツアーで戦い続ける息の長さが持ち味だ。
飛距離で押すタイプではなく、安定したパッティングとスコアメークでツアーシードを守り続けてきた。2025年シーズンはファーマーズ・インシュランス・オープンで今季自己最高のストロークス・ゲインド・トータルを記録するなど、ショートゲームを軸に粘り強い試合運びを見せる。