ゴルフ規則は「定義された用語」を土台に組み立てられています。規則の条文は、青の太字で示される70を超える定義語の意味が分かって初めて正しく読めます。このページは、公式の「定義」(2023年規則)にある用語を、意味のまとまりごとに分けて、初心者にも分かる短い説明で網羅した用語集です。各用語の細かい処置は、それぞれのテーマ記事へリンクで送ります。
球がコースのどの区域にあるかで、できること・受けられる救済が変わります。まずは5つのコースエリアと、その外側(OB)を押さえましょう。
プレーの邪魔になる「物」や「状態」には、それぞれ呼び名があり、救済が受けられるかどうかが変わります。
「インプレー」「紛失」「誤球」など、球がどんな状態かを表す用語です。処置を選ぶときの前提になります。
救済(ドロップして打ち直すこと)に出てくる用語です。どこに・どう球を戻すかを決める基準になります。
ストロークやスタンスなど、プレーそのものを表す用語と、クラブ・球以外の用具に関する用語です。
プレー形式や、競技で使う用語です。罰の重さ(一般の罰)もここで確認できます。
プレーや競技に関わる人の役割と、スコアに関する用語です。
ティーイングエリア・バンカー・ペナルティーエリア・パッティンググリーンの4つの特定区域を除いた、コースの大部分を指します。フェアウェイもラフも、コース内の木も含まれます。2019年の規則改正で「スルーザグリーン」という古い呼び名がこの「ジェネラルエリア」に置き換わりました。
障害物は人工物(カート道、空き缶、排水溝のふたなど)で、ルースインペディメントは分離した自然物(石、抜けた葉、枝、動物のフンなど)です。動かせるものはどちらも取り除いてかまいません。動かせない人工物は、罰なしの救済の対象になることがあります(規則15・16)。
ストロークプレーでは2罰打、マッチプレーではそのホールの負けです。多くの違反がこの「一般の罰」に当たります。ペナルティーエリアやアンプレヤブルなどの「1罰打」で済む救済とは区別して覚えましょう。
ニアレストポイントは救済の「基点」となる1点で、障害がなくなる、ホールに近づかない最も近い場所です。救済エリアは、その基点から1クラブレングス(罰なしの救済の場合)の範囲で、実際に球をドロップする区域です。まず基点を決め、そこから救済エリアを測る、という順番になります。
2023年1月施行のゴルフ規則(2023年規則)に基づいています。用語と意味は、R&AとJGA(日本ゴルフ協会)が公表している公式の「定義」を一次資料として確認しています。規則は数年ごとに改正されるため、最新の条文は公式サイトもあわせてご確認ください。
最終更新: 2026-06-09