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SCOTTSDALE パター

SCOTTSDALE ANSER 2D PING SPST TOUR 2.0グリップ スコッツデール アンサー 2D PING SPST TOUR 2.0グリップ
名器度 ★★★★★ ★★★★★ 3.3
注目度 ★★★★★ ★★★★★ 3.3

SCOTTSDALE パターの概要

  • 新採用のPEBAXインサートで軟らかな打感に刷新
  • 全モデルで慣性モーメントを引き上げ寛容性を底上げ
  • ブレードからマレットまで9形状10モデルでストローク全網羅

ピン2025年新作SCOTTSDALEパター。新採用の軽量PEBAXインサートで軟らかな打感に刷新しつつ、ANSER系の伝統ブレードからCRAZ-EやOSLO 3、ツインフォーク型のPRIME TYNEまで9形状10モデルを揃え、ストロークと好みを幅広く網羅した刷新シリーズ。

シリーズの位置付け

SCOTTSDALEは1980年代にピンが展開していた歴史あるパターラインを2025年3月に再投入したシリーズ。新たに採用した軽量PEBAXインサートを全モデル共通の核として、ANSERから大型マレットまで9形状10モデルで再構成され、ピン純正のSuperStrokeグリップを標準装着する位置付けで整理されている。

グレード構成

古典ピン型ブレードのANSER / ANSER 2D / ANSER 4に、ワイドブレードのB63、中型マレットのDS72とOSLO 3、SBSTストローク向けのCRAZ-Eとその長尺カウンターバランス仕様CRAZ-E CB、ツインフォーク形状のPRIME TYNE 4 / PRIME TYNE Cを加えた構成。各モデルにPING SPST TOUR 2.0グリップ仕様とPP58 ミッドサイズグリップ仕様が用意される。

採用された主な技術

核となるPEBAXインサートはランニングシューズのソールにも使われる弾性素材で、軟らかな打感と高い反発効率を両立する設計だとピンは説明する。素材軽量化で生まれた余剰重量をヘッド周辺に再配分し、シリーズ共通で慣性モーメントの底上げを狙った構造になっている。

SCOTTSDALE ANSER 2D PING SPST TOUR 2.0グリップ モデル一覧

SCOTTSDALE ANSER 2D PING SPST TOUR 2.0グリップ ヘッド仕様

番手 ロフト角 左利き対応 ライ角
#Putter 3.0° 70.0°

SCOTTSDALE ANSER 2D PING SPST TOUR 2.0グリップ シャフトラインナップ

純正シャフト
シャフト名 素材 番手
BLACK CHROME SHAFT - Putter

SCOTTSDALE HOHUM パター ヘッド仕様

番手 ロフト角 左利き対応 ライ角
#Putter 3.0°

古典ブレードの感触とラインの操作性を両立したい層には、ANSERとそのワイド版ANSER 2D、強い弧軌道用のANSER 4を含むANSER系が合わせやすい。ヒール・トゥウェイト配分にPEBAXインサートを乗せ、操作幅を残しつつ芯外しの許容を底上げした設計に整理されている。

厚いトップラインで安心感を強めたいブレード派には、B60の流れを汲むB63が候補となる。古典B60より一回り大きなフットプリントとソフトスラントホーゼルで、わずかな弧軌道に向く設計だとピンは説明している。

方向性と寛容性を最優先するマレット派には、フェースバランスの中型マレットDS72と、対称形状で構えやすさを取りに来たOSLO 3が候補となる。DS72はSBSTと相性が良く、OSLO 3は浅いアーク軌道に対応した高慣性マレットの位置付けで整理されている。

ストロークそのものの安定に課題がある層には、SBST向けのCRAZ-Eと、その長尺カウンターバランス仕様CRAZ-E CBが向く。CRAZ-E CBは長めのSuperStrokeグリップで手元を静かに保ち、ヘッドのねじれを抑えにきた設計に振っている。

慣性モーメントの大きさを最優先したい層や、ハンドファースト操作を物理的にクラブ側で抑えたい層には、ツインフォーク形状のPRIME TYNE 4と、センターシャフト仕様のPRIME TYNE Cが向く。前者は強い弧軌道、後者は直線軌道に対応する設計だとピンは説明している。

スペック

モデル系統主なヘッド形状ストローク軌道直進性寛容性打感ひと言
ANSER 系古典ピン型ブレード弧軌道(4は強い弧)やわらかめ3形状を揃えた伝統ブレード系
B63ワイドブレードスライトアークやわらかめ厚いトップで安心感を狙うB60系の流れ
CRAZ-E 系マレット(CBは中尺)SBST中心やわらかめ直線軌道+カウンターバランスの選択肢
DS72フェースバランス中型マレットSBST中心やわらかめボール幅キャビティで構えやすさ重視
OSLO 3大型マレットスライトアークやわらかめ低重心と高慣性モーメントの両立を狙う
PRIME TYNE 系ツインフォークマレット強い弧 / 直線(C)やわらかめ二股形状で慣性モーメントを最大化

共通のPEBAXインサートを軸に、ヘッド形状・ホーゼル仕様・シャフト挿し位置の組み合わせで6系統に派生する設計思想で揃えられている。系統選びはストローク軌道(SBST/弧)と、構えで何を解決したいか(操作性か直進性か)の二軸で整理すると噛み合わせやすい。

SCOTTSDALE ANSER 2D PING SPST TOUR 2.0グリップ 価格分布

同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

SCOTTSDALE HOHUM パター 価格分布

同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

SCOTTSDALE ANSER 2D PING SPST TOUR 2.0グリップ ユーザーの声・関連動画

モデル👍 良い点👎 気になる点
ANSER
  • 【打感】PEBAXインサートをパター用に再配合した一枚型仕様で、ピンが過去に作ったインサートの中でも柔らかさが際立つ仕上がりだとPlugged In Golfが評している。
  • 【寛容性】古典ブレードのヒール・トゥウェイト配分にPEBAXを重ね、芯外し時のスピードと方向の崩れが抑えられているとNational Club Golferが指摘している。
  • 【操作性】寛容性に振った分、意図的なフェース開閉で曲げ幅を作りたい上級者には物足りない場面もある。
ANSER 2D
  • 【構えやすさ】「D = Deep」を冠するワイドフランジで、ロングパットでも安心して構えられるブレードに仕上がっていると海外メディアが評している。
  • 【ロングパット】ヒール・トゥへの重量配分にPEBAXインサートを組み合わせ、長距離パットでの距離感の安定に強みが出やすいとMyGolfSpyが指摘している。
  • 【操作性】古典ANSERより大きめの輪郭のため、コンパクトなブレードを好む層には構えで重さを感じやすい面がある。
B63
  • 【構えやすさ】古典B60より厚いトップラインと一回り大きなフットプリントで、ブレード派にも安心感を与える顔つきにまとまっているとGolfalotが評している。
  • 【アライメント】グレーのフロントエッジと黒のヘッドに白いアライメントラインを組み合わせ、フェース面の合わせやすさが引き上げられているとGolfalotが指摘している。
  • 【サイズ感】古典B60の小ぶりな顔を好む層には、厚いトップラインや大きな輪郭が違和感として残る場面もある。
DS72
  • 【寛容性】フェースバランスのワイドミッドマレットで、SBSTストロークでもミスに強い挙動が出やすい仕上がりだと公式は説明する。
  • 【アライメント】ヒール・トゥのバラストで作ったボール幅キャビティで、アドレス時のフェース面の合わせやすさが向上していると海外メディアが指摘している。
  • 【操作性】フェースバランスに振った分、意図的な開閉で曲げ幅を作る使い方とは噛み合わない場面もある。
OSLO 3
  • 【寛容性】対称的なアウトラインと低重心配分で、方向の崩れを抑えにきた高慣性マレットの王道に仕上がっているとMyGolfSpyが評している。
  • 【構えやすさ】ヘッド輪郭がターゲット方向に揃うライン構成で、ポイント&シュート的なアドレスを取りやすいと海外メディアが指摘している。
  • 【サイズ感】輪郭が大型のため、コンパクトなマレットを好む層には構えに圧迫感が出やすい面もある。
PRIME TYNE 4
  • 【寛容性】二股形状で重量を後方周辺に振った設計で、コンパクトに見えながら高い慣性モーメントを残しているとMyGolfSpyが評している。
  • 【打感】軽量PEBAXインサートで余剰重量を周辺に振ったため、軟らかな打感と寛容性の両立に踏み込んだ仕上がりになっていると公式は説明する。
  • 【見た目】ツインフォークの個性的な形状は、古典マレットの整った輪郭を好む層には馴染みにくい場面もある。

SCOTTSDALE パターをセッティングに加えているゴルファー

SCOTTSDALE パター よくある質問

Q. SCOTTSDALEシリーズの中で、自分に合うモデルはどう選びますか?
A. ブレード派ならANSER系またはB63、フェースバランスマレットが好みならDS72、高慣性モーメントマレットを選ぶならOSLO 3、ツインフォークの寛容性を取りに行くならPRIME TYNE系、SBSTで真っすぐ運びたいならCRAZ-E系から選ぶと住み分けが整理しやすい。
Q. PEBAXインサートは従来のインサートと何が違いますか?
A. PEBAXはランニングシューズのソールにも使われる弾性素材で、軟らかな打感と高い反発効率の両立を狙った設計だとピンは説明する。軽量素材なので余剰重量をヘッド周辺に振り直し、慣性モーメントを引き上げる狙いも兼ねている。
Q. ANSERとANSER 2D、ANSER 4はどう住み分けますか?
A. ANSERは1966年から続く古典ピン型ブレードで弧軌道に対応、ANSER 2DはDeep(深い)フランジでロングパットの安心感を取りに来たワイド版、ANSER 4はソフトスラントホーゼルで強い弧軌道に対応した設計だとピンは説明している。
Q. CRAZ-EとCRAZ-E CBの違いは何ですか?
A. CRAZ-Eはダブルベンドネックを採用したストレート軌道向けの中型マレット。CRAZ-E CBはCRAZ-Eに長めのSuperStrokeグリップと中尺シャフトを組み合わせたカウンターバランス仕様で、手元を静かに保ってヘッドのねじれを抑えたい層に向く設計だとピンは説明している。
Q. PING SPST TOUR 2.0グリップとPP58 ミッドサイズグリップはどう違いますか?
A. PING SPST TOUR 2.0はSuperStroke系のフラットフロント形状で、手のひらで構えてフェース管理を抑えたい層に合う。PP58 ミッドサイズはピン伝統のピストル形状ミッドサイズで、指の感覚を残しつつ少し厚みを足したい層が選びやすい。