- シルバー×ブラックの2ピース構造が生む強いタテの視覚効果
- MIM製法でトウ・ヒール側へ重量を再配置
- 4ヘッド形状 × 5ネックの9モデル構成
伝統的なブレードとツノ型ミッドマレットを、シルバーとブラックの2ピース構造でまとめたテーラーメイドのプレミアムミルドパター。4つのヘッド形状に5種類のネックを掛け合わせた9モデル構成で、高慣性モーメントのスパイダーとは対照的に、タテ合わせのしやすさと操作性を軸に据えている。
SYSTM2(システムツー)は2026年3月に登場したテーラーメイドのプレミアムミルドパターシリーズ。高慣性モーメントのマレットで存在感を高めてきたスパイダーとは対照的に、ブレードとツノ型ミッドマレットという王道の形状に絞り込み、削り出し系に近い打感と操作性を現実的な価格帯でまとめたのがこのシリーズの立ち位置だ。国内ではジュノ・ソト・デルモンテ・バンドンの4ファミリーが同時に発売された。
ヘッド形状は、スクエアなバックバンパーのJUNO、丸みを帯びたクラシック形状のSOTO、深い重心位置を狙ったワイドボディブレードのDEL MONTE、ツノ型ミッドマレットのBANDONの4種類。ここにクランクネック / フローネック / シングルベンド / トラスヒール / トラスセンターの5種類のネックが掛け合わされる。ヘッドの好みとストロークの相性を切り離して選べる点が、シリーズ名にもなった設計思想そのものだ。
フェース全面をフライカットしたうえでソーカッターでグルーブを刻むプレシジョンミルドフェース、フェース背面の余分な質量を取り除いてトウ・ヒール側へ再配置するメタル・インジェクション・モールディング(MIM)、そして柔らかい304ステンレススチールが生む距離感を出しやすい打感が中心。表面はハイドロブラスト加工で仕上げられ、質感の持ちにも配慮されている。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.5° | 〇 | 70.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 70.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.5° | ✕ | 70.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | 〇 | 70.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.5° | ✕ | 70.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.5° | ✕ | 70.0° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.5° | ✕ | 70.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 |
|---|---|---|
| KBS STEPPED CHROME STEEL SHAFT | スチール | Putter |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.5° | ✕ | 70.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 |
|---|---|---|
| KBS STEPPED CHROME STEEL SHAFT | スチール | Putter |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #Putter | 3.0° | ✕ | 70.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 |
|---|---|---|
| KBS STEPPED CHROME STEEL SHAFT | スチール | Putter |
フェースの開閉を自分の手で操りたい層には、まず候補に置きたいのがSOTO 92とJUNO 12。丸みを帯びたバンパーのSOTO 92はシリーズで最もトウハングが強く、弧の大きいストロークに素直について来る。角の立った輪郭を好むなら、同じクランクネックのJUNO 12が並びの選択肢になる。
ブレードの顔は手放したくないが、ショートパットでの安定感が欲しい人にはDEL MONTE系が答えになりやすい。後方に伸ばしたワイドボディで重心が深くなり、構えた印象はブレード、転がりはマレット寄りという二面性を持つ。トウ・ヒールに外したときの弱さがブレードを諦める理由になっていた層にこそ向く。
ストロークを直線的に出したい人、あるいはフェースの向きをできるだけ動かしたくない人にはBANDON系が合う。シングルベンドのBANDON 72とトラスセンターのBANDON TM2はいずれもフェースバランスで、ツノ型の輪郭がターゲットラインとの直交を取りやすくする。
トラスホーゼルを備えるJUNO TB1 / TB2、DEL MONTE TB1 / TB2、BANDON TM2は、三角形の構造でヘッドを吊ることでインパクト時のフェースのねじれを抑える系統だ。クラブフィッターの長谷川ケントは自身の試打計測を引いて、感覚として快適なネックが必ずしも良い結果を生むとは限らないと指摘している。ネックは好みだけで決めず、打ち比べて選びたい。
整理すると、操作性重視ならSOTO 92とJUNO 12、ブレードのまま安定感を足すならDEL MONTE 12、直進性を最優先するならフェースバランスのBANDON 72とBANDON TM2。同じ顔でネックだけ変えたい人には中間的なTB1、動きを最も抑えたい人にはTB2という並びになる。なおTB2の2機種はメーカー直営店やオンラインストアなど取り扱いが限られる点は押さえておきたい。
| モデル | 直進性 | 転がり | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SYSTM2 JUNO 12 | ○ | ○ | ◎ | ○ | ソフト・高め | 角の立った輪郭の王道ブレード |
| SYSTM2 SOTO 92 | △ | ○ | ◎ | △ | ソフト・高め | 開閉量が最も大きいクラシック形状 |
| SYSTM2 DEL MONTE 12 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ソフト・低め | マレット級の安定感を持つブレード |
| SYSTM2 BANDON 72 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ソフト・低め | ツノ型のフェースバランス標準機 |
| SYSTM2 JUNO TB1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ソフト・高め | 開閉を抑えたトラス版のJUNO |
| SYSTM2 JUNO TB2 | ◎ | ○ | △ | ◎ | ソフト・高め | スクエア顔でフェースバランス |
| SYSTM2 DEL MONTE TB1 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ソフト・低め | 安定感と振りやすさのバランス型 |
| SYSTM2 DEL MONTE TB2 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ソフト・低め | ブレード顔で最も動きが安定 |
| SYSTM2 BANDON TM2 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ソフト・低め | ツノ型にトラスを組んだ安定志向 |
ブレード系のJUNOとSOTOはトウハングが強く、フェースを開閉しながら弧を描くストロークと相性がよい。対してシングルベンドのBANDON 72とトラスセンターの3機種はフェースバランスで、ストレートに引いて出すタイプ向き。ロフトはブレード系が3.5度、ミッドマレット系が3度、ライ角は全機種70度に統一されており、形状を変えてもアドレスの基準そのものはぶれない設計になっている。
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
795位/全1149モデル (69%・普通)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
795位/全1149モデル (69%・普通)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
795位/全1149モデル (69%・普通)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
795位/全1149モデル (69%・普通)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
846位/全1149モデル (74%・高め)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
799位/全1149モデル (70%・普通)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同パターカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
859位/全1149モデル (75%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| SYSTM2 JUNO 12 |
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| SYSTM2 SOTO 92 |
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| SYSTM2 DEL MONTE 12 |
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| SYSTM2 DEL MONTE TB1 |
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| SYSTM2 BANDON 72 |
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| SYSTM2 BANDON TM2 |
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