Adam Schenk ・ アダム シェンク
243試合目で頂点に立った農場育ちの実力者。
1992年、米インディアナ州ヴィンセンズ生まれ。実家は約1,500エーカーに及ぶ芝・穀物農場で、ゴルフコースに芝を供給する家業の傍ら、自宅レンジでスイングを固めた。パデュー大学では1年時に2勝を挙げ、ジュニア時にはビッグ・テン第1チームに選出される活躍を見せた。2015年プロ転向後はウェブドットコム(コーンフェリー)ツアーで2017年リンカーンランド・チャリティ選手権を制し、PGAツアーへ昇格。以後は安定した成績でプレーオフ常連となるも勝利には届かなかった。転機は2025年11月。バターフィールド・バミューダ選手権で時速30マイルを超える強風と格闘し、最終日イーブンパー「71」でしのいでチャンドラー・フィリップスを1打振り切り、ツアー通算243試合目にして待望の初優勝を飾った。この勝利で2027年(35歳シーズン)までの出場資格を確保した。
派手さよりも安定感で勝負するショットメイカー。長尺のPing G400ドライバーやPing i210ロングアイアンで寛容性を確保しつつ、6番以下はMizuno MP-18 SCで操作性と打感を重視するなど、寛容さと精密さを両立させたバッグ構成が特徴とされる。強風のバミューダで4つの重要なパーセーブを決めて優勝したように、難しいコンディションでもスコアをまとめる粘り強さが最大の武器。長身から生まれる安定したボールフライトで、タフな状況ほど力を発揮するタイプである。
| 大会名 | コース | 順位 | 対パー |
|---|---|---|---|
| Butterfield Bermuda Championship | Port Royal Golf Course | 優勝 | -12 |
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