Joel Dahmen ・ ジョエル ダーメン
下部ツアーから這い上がり PGA TOUR 通算1勝を挙げた、率直な人柄で愛される苦労人。
1987 年ワシントン州クラークストン生まれ。ワシントン大学を経て 2010 年にプロ転向した。下部の Korn Ferry Tour で実績を積み、2017-18 シーズンに PGA TOUR の出場権を獲得。2021 年 4 月、ドミニカ共和国のコラレス選手権でツアー初優勝を手にした。2022 年全米オープン (ブルックライン) では最終日まで優勝争いに踏みとどまり 10 位タイと健闘。20 代で精巣がんを克服した経験を公にし、率直で飾らない言動から幅広いファンに支持される。アコーディオン奏者ばりのユーモアと安定したアイアンショットを武器に、ツアーの常連として戦い続けている。
ドライバー飛距離はツアー平均を下回る一方、フェアウェイキープ率は上位 (2026 シーズンは Driving Accuracy がツアー上位) でショットの方向性に強みを持つ。パーオン率も平均以上で、ティーからグリーンまでのショットメイキングで持ち味を発揮するタイプ。一方でパッティングとショートゲームの指標 (SG: Putting / Around-the-Green) は苦戦することが多く、好不調の波がスコアを左右する。飛ばし合いより精度で勝負するポジショニング型のプレースタイル。