写真: Keith Allison / Wikimedia Commons CC BY-SA
K.J. Choi ・ チェ ギョンジュ
韓国人初のPGAツアー覇者にして米ツアー進出の先駆者「タンク」。
韓国・莞島(ワンド)島の農漁家に生まれ、高校時代は重量挙げ選手として「タンク」と呼ばれた。16歳で教師の勧めからゴルフと出会い、島で唯一の練習場でジャック・ニクラスのレッスン本やビデオを頼りに独学で腕を磨いた。1994年にプロ転向し、韓国人として初めてPGAツアーカードを獲得。言葉も文化も違う米ツアーで道なき道を切り拓き、後に続く韓国・アジア勢の先駆者となった。PGAツアー通算8勝を積み上げ、2011年には屈指の難関プレーヤーズ選手権を制覇。2008年には世界ランキング5位まで上り詰めた。日本でも人気が高く、慈善活動でも知られる人格者。50歳を迎えてからはチャンピオンズツアーに主戦場を移し、現在もプレーを続けている。
屈強な体幹から生み出す安定したショットと、粘り強いショートゲームを武器とするオールラウンダー。重量挙げで鍛えた下半身の強さを土台に、プレッシャーのかかる場面でも崩れない精神力で勝負強さを発揮した。チャンピオンズツアーはストロークゲインド指標を一般公開していないため、SG数値は保持しない。