Naomichi Ozaki ・ オザキ ナオミチ
賞金王2回・日米を股にかけた“ジョー”尾崎
1956年徳島県生まれ。2人の偉大な兄を追って1977年にプロ入りした。初優勝は84年「静岡オープン」とやや時間を要したが、同年3勝で賞金ランキング2位に躍進。91年に4勝を挙げて初の賞金王に輝いた。93年からは米ツアーに本格参戦し、8年間にわたりシードを維持。99年には日米両ツアーを掛け持ちしながら国内2度目の賞金王となり、同年の「日本プロ」「日本オープン」制覇で日本タイトル4冠を達成した。2005年には48歳で「つるやオープン」「中日クラウンズ」を2週連続制覇。06年からは米チャンピオンズツアーにも挑み、ツアー記録に並ぶ8連続バーディを記録した。
正確なショットと粘り強いゲーム運びで、兄たちとは異なる安定感のあるゴルフを身上とした。米ツアーで長くシードを維持したように、世界基準のコースでも崩れにくいマネジメント力に優れ、ショートゲームとパッティングで勝負を決めるタイプとして評価された。