- プログレッシブCGをボーケイで初採用した第6世代
- TX4グルーブとパラレルフェーステクスチャーでスピンを安定
- F・S・M・K・Lの5グラインドで全ロフトを網羅
ボーケイSM6ウェッジは、F・S・M・K・Lの5グラインドで全ロフトを網羅した2016年デビューのスピンミルド第6世代。ロフトごとに重心を最適配置するプログレッシブCGを初採用し、アイアンからの流れと弾道の読みやすさを高めた。確かな打感と操作性を求める人に応える一本だ。
2016年9月にデビューしたスピンミルド第6世代のウェッジ。マスタークラフトマンのボブ・ボーケイと航空宇宙エンジニアが共同開発し、現代ボーケイの設計思想の土台を築いた一本として位置付けられている。やや小ぶりで操作しやすい顔立ちを受け継ぐ。
ツアーで磨かれた5種類のグラインド(F・S・M・K・L)を用意し、ロフトとバウンスの組み合わせで幅広いプレーヤー層をカバー。仕上げはツアークローム・スチールグレー・ジェットブラックの3種から選べる。低ロフトはフルショット、高ロフトは繊細な操作と、役割に応じてソール形状を選べるのが強みだ。
目玉のプログレッシブCGは、ロフトごとに重心位置を体系的に変え、狙った打点と重心を合わせる設計。新しいTX4グルーブはミリング加工のパラレルフェーステクスチャーを組み合わせ、溝のエッジを鋭く均一化してスピンの安定感を高めたのが新世代の核だ。
| ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | グラインド |
|---|---|---|---|---|
| 46.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | F |
| 48.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | F |
| 50.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | F |
| 50.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° | F |
| 52.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | F |
| 52.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° | F |
| 54.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | M |
| 54.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° | S |
| 54.0° | ✕ | 14.0° | 64.0° | F |
| 56.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | M |
| 56.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° | S |
| 56.0° | ✕ | 14.0° | 64.0° | F |
| 58.0° | ✕ | 4.0° | 64.0° | L |
| 58.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | M |
| 58.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° | S |
| 58.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° | K |
| 60.0° | ✕ | 4.0° | 64.0° | L |
| 60.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | M |
| 60.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° | S |
| 60.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° | K |
| 62.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° | M |
グリーンまわりでフェースを開閉して多彩な球を打ち分けたい上級者には、万能な操作性を備えたMグラインドが第一候補。緩やかな入射角にマッチし、開いても閉じても扱いやすいボブ・ボーケイ定番のソール形状で、高ロフトの繊細なショットメイクに応える。
硬いライやタイトな状況で低く鋭く操りたいテクニシャンには、ローバウンスのLグラインドが繊細な抜けを生む。ソールを削り込んだ形状でフェースを大きく開いた小技に向くが、ダフリやすい打ち手には難度が上がる点に注意したい。
フルショットの距離と方向性を安定させたい中級者には、クセの少ないFグラインドとSグラインドが扱いやすい。Fはフルソールでライを選ばず、Sはトレーリングエッジを落としてスクエアに構える人になじむ。低ロフト帯はこの2種が中心になる。
ダフリやバンカーに苦手意識があるアベレージ層には、最もバウンスが大きく寛容なKグラインドが心強い。ワイドソールが砂やラフでの跳ねを抑え、フェースを開いても安定して振り抜ける。住み分けは操作性ならM・L、フルショットならF・S、寛容性ならKが軸で、仕上げは性能差がなく好みで選んでよい。
| グラインド | バウンス | 操作性 | 寛容性 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|
| F | 中〜高 | ○ | ○ | フルショット向けの伝統的フルソール |
| S | 中 | ○ | ○ | スクエア派に合う万能ソール |
| M | 中 | ◎ | △ | フェース開閉を操る万能操作型 |
| K | 高 | △ | ◎ | 最も寛容でバンカーに強い |
| L | 低 | ◎ | △ | 硬い状況で操るローバウンス |
SM6の設計の核はプログレッシブCGにある。低ロフトはアイアンからの流れを意識した重心、高ロフトは開いて使う操作性を意識した重心と、番手の役割に合わせて味付けを変えている。グラインドはターフやバンカーのコンディション、入射角に合わせて選ぶのが基本で、同じロフトでもソール形状で抜けや操作性が大きく変わる。
同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| グラインド | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| F |
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| S |
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| M |
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| K |
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| L |
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