Akshay Bhatia
アクシャイ バティア
プレーオフで勝ち切る米国のレフティー、用具を知り尽くすボールストライカー。
高校卒業後の2019年に大学を経ずプロ転向。PGAツアー通算3勝をすべてプレーオフで挙げており、2023年バラクーダ選手権、2024年バレロテキサスオープン、2026年アーノルド・パーマー招待で勝利。とりわけベイヒルでの2026年は5打差を逆転した初のシグネチャーイベント勝利だった。
2019年のプロ転向時からキャロウェイと用具総合契約。ドライバーからウェッジ・ボールまでキャロウェイ / オデッセイで統一し、フェアウェイウッドのみテーラーメイドを併用することがある。シャフトは藤倉コンポジット Ventus Black と KBS。重量感を好み、鉛テープでクラブ重量と重心を細かく調整することで知られる。アパレル / シューズは2025年から TravisMathew。
2002年カリフォルニア州生まれ、インド系アメリカ人。幼少期にノースカロライナ州ウェイクフォレストに移住した。アマチュア時代からトップクラスの実力を示し、2019年のウォーカーカップに17歳で出場してジョーダン・スピースが持っていた米国代表の最年少出場記録を更新。大学を経ず高校卒業後そのままプロ転向した。レフティーのヒッターとして、2023年バラクーダ選手権でツアー初勝利をプレーオフで手にすると、2024年バレロテキサスオープンでは初日から首位を守り切る完全優勝でツアー2勝目を達成。そして2026年のアーノルド・パーマー招待では終盤に追い上げてプレーオフを制し、初のシグネチャーイベント勝利をツアー3勝目とした。世界ランキングでは自己最高19位まで上昇している。
ティーショットでボールを曲げて操るのを好むドローヒッターで、クラブに重量を感じられるセットアップを好む。鉛テープを多用し、ドライバー・ウッドは高慣性モーメント化、ウェッジは重心を高くして低スピン・低弾道化するなど、用具のチューニングに高いセンスを持つ。パーオン率はツアートップクラスで、2024年バレロテキサスオープンでは4日間平均75%で全体1位を記録した。キャリアを通じて課題だった課題だったパッティングを2023年にアームロックからブルームスティック(長尺)パターへ変更して改善し、近年の躍進につなげた。