- AI設計のFLASHフェースカップで初速を高める
- 中空構造とタングステンで低重心化し安定した高さを実現
- 18度・21度・24度の3ロフトでロングアイアンを置き換える
キャロウェイX FORGED UTアイアンは、中空構造とカップフェースでロングアイアンの飛びと寛容性を高めたドライビングアイアン。ロフト18度・21度・24度の3種で、アイアンからの流れで扱いやすい弾道と操作性を両立し、ハイブリッドより低く抑えた球で攻めたい中上級者に向く。
X FORGED UTアイアンは2020年10月に国内発売された、ロングアイアンの代わりに使うドライビングアイアン。中空ボディとカップフェースを組み合わせた設計で、同時期に発売されたキャビティバック仕様のX FORGED CBアイアンと外観をそろえ、コンボセットとしても組み合わせやすいのが特徴だ。
番手ごとにAIで最適設計したFLASHフェースカップを採用し、17-4ステンレス製フェースが中空構造の中でしなることで初速を高める。ヘッド内部のタングステンウエイトでフェース中心と重心の位置をそろえてミスヒットの影響を抑え、フェース裏のウレタン・マイクロスフィアが軟鉄鍛造ならではのやわらかい打感を守る。
番手表示はロフトのみで、18度・21度・24度の3種類。号数ではなくロフト角で選べるため番手を決めやすい。標準シャフトはN.S.PRO 950GH neo(S)中調子の1本のみで、アイアンに近い感覚で振り抜ける。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #3 | 18.0° | ✕ | 59.5° |
| #4 | 21.0° | ✕ | 60.0° |
| #5 | 24.0° | ✕ | 60.5° |
ロングアイアンのミスヒットに悩みながらも、ハイブリッドの太いヘッドや弾道にしっくりこない人には、アイアンと同じ構え・同じ振り方で持ち替えやすいX FORGED UTが候補になる。フェースカップと中空構造の効果で、ロングアイアンよりもミスヒット時の飛距離ロスを抑えられるのが持ち味だ。
風の強いホールや距離感を合わせたいアスリート層にも向く。低重心化されたヘッドで吹け上がらない中低めの弾道を安定して打てるため、方向性を出したい狭いホールやグリーンを狙って止めたい場面で頼れる一本になる。
一方、芯で捉える自信がまだ薄い人や、とにかく寛容性を最優先したい人には不向き。トウ側を外すと打感も音もはっきりミスとわかる設計のため、ロングアイアンの操作に苦手意識があるなら、寛容性重視のユーティリティを検討したほうがよい。
同時期に発売されたキャビティバック仕様のX FORGED CBアイアンと外観がそろっているため、ショート番手をX FORGED CB、ロング側をUTでまとめるコンボセットも組みやすい。より新しい世代のアイアン型ユーティリティも比較したいなら、APEX UTアイアンが選択肢に入る。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| X FORGED UTアイアン | ○ | 中-低 | ◎ | ○ | やわらかい | ロングアイアンの延長で振れる操作性重視の一本 |
中空構造とタングステンによる低重心化で、通常のロングアイアンよりミスヒットへの許容度を高めているが、寛容性を最優先したユーティリティほどではなく、あくまで芯で捉える技術を持つ層に向けた設計。操作性と打感を残しながら、ハイブリッドより低く抑えた球で攻めたい人に向く。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| X FORGED UTアイアン |
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