Kosuke Suzuki ・ スズキ コウスケ
二度の最終日首位を経験した東北福祉大の実力派。初Vはもう目前。
2000年7月30日生まれ、千葉県野田市出身。家族で楽しめるようにと始めたゴルフでジュニア時代から頭角を現し、西武台千葉高校2年の2017年に『日本ジュニア』を制した。東北福祉大学では『日本アマ』で2019年4位・2021年3位、『日本オープン』には初出場の2020年から3年連続で決勝ラウンドに進出。2022年の『アジアパシフィックオープン(ダイヤモンドカップ)』最終日に63を叩き出し、7打差19位から急浮上して1打差2位に食い込んだ。同年8月には全米アマの舞台も経験している。2022年11月にプロ転向し、2023年デビューイヤーの初戦『関西オープン』最終日にホールインワンを決めて3位に入る鮮烈なスタート。翌週のACN(下部)ツアーで初優勝、次戦でも優勝し、夏場には4戦連続トップ10で初シードを不動にした。2024年『Shinhan Donghae Open』、2025年『カシオワールドオープン』と2度首位で最終日を迎えたが、いずれも初優勝には一歩届いていない。
175cm・80kgの体格を生かしたショットと、爆発力のあるスコアメイクが持ち味。2023年にはサンドセーブ率・フェアウェイキープ率でいずれも1位タイに立つなど、ティーショットの正確性とリカバリーを高水準で両立した。アジアパシフィックオープンでの63、ツアーでの自己ベスト64など一気にスコアを伸ばす日があり、イーグル率でも上位に位置する。日本ツアー(JGTO)はストロークス・ゲインド指標を公開していないため数値での分解はできないが、安定感と決定力を兼ね備えたタイプといえる。