Viktor Hovland
ビクトル ホブラン
ノルウェーが生んだ笑顔の主砲、PINGを操る精密ボールストライカー。
ノルウェー出身として初めてPGA TOUR (2020年プエルトリコ・オープン) と欧州ツアー (2021年BMWインターナショナル・オープン) を制した先駆者。2023年ツアー選手権を制してFedEx Cup王者に輝き、PGA TOUR通算7勝。直近の勝利は2025年バルスパー選手権。メジャー未勝利だが2023年全米プロで自己最高の2位タイに入るなど上位常連。世界ランキング自己最高は3位。
PINGのスタッフプレーヤーで、バッグの大半をPINGで揃える。ドライバーはG425 LST (9°を8.5°設定)、アイアンは長年愛用するi210、パターはPLD DS 72プロトタイプ。フェアウェイウッドのみTaylorMade (Qi35) を使う数少ない非PINGクラブ。ボールはTitleist Pro V1 (Titleist公式ツアーページに掲載)。ウェッジは50°/56°がs159、60°がGlide 2.0。2026年シーズン開幕時に50°/56°を新作s259へ更新した報道があるが、s259はgolfscale DB未登録のため本データは2025年バルスパー選手権優勝時の確定セッティング (s159) を基準に記録している。
1997年ノルウェー・オスロ生まれ。米オクラホマ州立大学で2018年に全米アマチュア選手権を制し、2019年にプロ転向。翌2020年プエルトリコ・オープンでノルウェー人初のPGA TOUR優勝を飾り、2021年には欧州ツアーでも母国初制覇を達成した。2023年はメンフィスのFedEx St. Jude選手権、BMW選手権、そしてツアー選手権を立て続けに制してFedEx Cup王者に輝き、キャリアを代表するシーズンとなった。2025年バルスパー選手権で約1年半ぶりの勝利を挙げてPGA TOUR通算7勝。明るい人柄とアイアンの正確性で世界的な人気を誇る。
最大の武器は精密なアイアンショットで、Strokes Gained: Approachは長くツアー上位を維持してきた。もともとアプローチとショートゲームを課題としていたが、専門家との取り組みでウェッジ周りを改善し、2023年の躍進につなげた。ドライバーは飛距離と方向性のバランス型で、フェード基調の安定した弾道を持ち味とする。PINGのi210を長年使い続けるなど、再現性と信頼性を重視する用具選びも特徴。