ゴルフ会員権は数十万円から数千万円という大きな買い物で、誰にとっても得とは限りません。実際、会員権を持たずにゴルフを楽しみ続ける方法はいくつもあります。このページでは、平日会員・ラウンドのサブスク・法人会員の間借り・都度ビジターといった「買わない選択肢」を、同じ表で費用比較し、どんな人にどれが向くかを中立に整理します。
会員権を買う以外に、次のような選び方があります。それぞれ費用のかかり方と使える曜日が違います。
次の表で、初期費用・継続費用・使える曜日・向いている人をまとめて比較します。
コースや時期で金額は大きく変わるため、下表は考え方の目安です(2025年時点)。会員権の相場はコースごとに大きく異なるので、実額は相場ページで確認してください。
| 選択肢 | 初期費用の目安 | 継続費用の目安 | 使える曜日 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 正会員権を買う | 数十万〜数千万円+名義書換料 | 年会費 数万〜十数万円 | 土日祝も可 | 土日も含め決まったコースで月2回以上 |
| 平日会員権を買う | 正会員より安い | 年会費 数万円 | 平日中心(土日は割高/不可) | 平日に回れる人 |
| 週日会員権を買う | 平日会員に近い | 年会費 数万円 | 平日+指定土曜など | 平日+たまに土曜に回る人 |
| ラウンドのサブスク | 入会金0円が多い | 月5,000〜1万円程度 | 平日中心(土日は追加料金) | 平日にたくさん回りたい人 |
| 法人会員を間借り | 個人負担なし | 勤務先の福利厚生次第 | 勤務先の規定次第 | 会社に法人会員がある人 |
| 練習場(レンジ)会員 | 施設により異なる | 月会費・打席料 | いつでも(練習) | 練習中心・コースは都度 |
| 都度ビジター予約 | なし | プレーごと(平日1万円前後〜) | いつでも | 月1回以下の人 |
近年広がっているのが、月額定額で提携コースが回り放題になるサブスクです。相場は月5,000〜1万円程度(2025年時点)で、日本経済新聞も「月9,000円でゴルフ場回り放題」と報じています。
代表例のGOLF me!(NTTドコモ運営)は、1年プランで月7,980円(税込8,778円)、入会金0円、提携ゴルフ場は全国50か所以上です(2026年時点)。ただし次の点に注意が必要です。
サブスクは「平日に数多く回りたい」「色々なコースを試したい」人に向きます。料金や提携コースは変わりやすいので、契約前に各社の公式サイトで最新の条件を確認してください。
「正会員は高いが、都度ビジターは割高」という人に向くのが、平日会員権・週日会員権です。
仕事の都合などで平日に回れる人にとっては、正会員権より少ない負担でメンバーのメリット(予約・メンバー価格)を得られる合理的な選択肢です。会員の種類による違いは、種類の解説ページで詳しく整理しています。
法人会員の間借り: 勤務先が保有する法人会員権を、社員が福利厚生として使える場合があります。個人の初期負担なしでメンバー価格・予約のメリットを受けられますが、使えるかどうかは勤務先の規定次第です。まずは会社の総務に確認してみる価値があります。
練習場(レンジ)の会員: コースに定期的に行くほどではないが練習量を増やしたい人には、練習場の月会員が向きます。コースは必要なときだけ都度予約する、という組み合わせで固定費を抑えられます。
最後は「月に何回・いつ回るか」で選ぶのが分かりやすいです。
「会員とビジターで何回回れば元が取れるか」は損益分岐の計算で具体的に出せます。まずは頻度を見極め、月2回以上が続くなら会員権を検討する、という順番が安全です。
はい。都度のビジター予約、ラウンドのサブスク、平日会員権、法人会員の間借りなど、会員権を買わずに続ける方法は複数あります。プレーの頻度と曜日で最適な選択肢が変わります。
月5,000〜1万円程度が相場です(2025年時点)。例えばGOLF me!(NTTドコモ運営)は1年プランで税込8,778円/月から利用できます。ただし土日・祝日は追加料金がかかり、昼食代やゴルフ場利用税は含まれません。
平日会員権は平日中心にメンバー価格でプレーできる会員権で、土日祝は割高または利用不可のことが多いです。そのぶん価格・年会費は正会員より抑えられます。
会社が保有する会員権を社員が福利厚生として使う制度です。使えるかどうかは勤務先の規定によります。まずは会社に確認してみてください。
プレーの頻度と曜日で変わります。月1回以下なら都度予約、平日に多く回るならサブスク、土日も含めて決まったコースで月2回以上回るなら会員権が有利になりやすい、というのが目安です。
最終更新: 2026-07-11