- フジクラがテーラーメイド専用に設計した純正カーボン
- 先中調子のクセのないしなり戻りで球を上げやすい
- 40g 台〜50g 台を機種別に振り分けた軽量設計
ステルス グローレは、テーラーメイドがやさしく飛ばせる軽量設計として 2022 年に投入したカーボンウッド系シリーズで、SPEEDER NX for TM はその純正装着シャフトにあたる。フジクラの SPEEDER NX をベースに、テーラーメイド専用として軽量側へ振ったチューニングが施され、ヘッドスピードが伸び切らない層でも振り切りやすい性格に仕上げられている。
展開はドライバー / FW / アイアン / ユーティリティの 4 機種。ウッド系のドライバー・FW は 40g 台の軽量設計、アイアン・ユーティリティは短いクラブに合わせて 50g 台へ上げた構成で、いずれもカーボン素材で統一されている。調子は全機種先中調子でそろえられ、セット全体でしなり方の感覚が大きく変わらないようまとめられている。
ベースのSPEEDER NX系で打ち出した先端剛性を整えた挙動を受け継ぎつつ、純正装着としての軽さと振りやすさを優先。先中調子で手元から先端まで素直にしなり、球の上がりやすさとつかまりやすさを両立する味付けになっている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX for TM driver | 40g 台 | R / SR / S | ドライバー | 先中調子 |
| SPEEDER NX for TM fw | 40g 台 | R / SR / S | フェアウェイウッド | 先中調子 |
| SPEEDER NX for TM iron | 50g 台 | R / SR | アイアン | 先中調子 |
| SPEEDER NX for TM utility | 50g 台 | R / SR / S | ユーティリティ(レスキュー) | 先中調子 |
純正専用シャフトのため展開は 4 機種に絞られ、ウッド系のドライバー・FW は 40g 台、アイアン・ユーティリティは 50g 台で構成される。フレックスはウッド系が R / SR / S をそろえる一方、アイアンのみ R / SR の 2 種類で、速いヘッドスピード向けの S は用意されない。いずれも先中調子で統一されているため、セットを通してしなりの感覚が大きく変わらず、軽量で球を上げやすいまとまりになっている。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 43.0 g | 7.2 | 先中 | 46.0" |
| SR | 45.0 g | 7.0 | 先中 | 46.0" |
| S | 48.0 g | 6.7 | 先中 | 46.0" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 43.0 g | 7.2 | 先中 | 42.25〜43.25" |
| SR | 45.0 g | 7.0 | 先中 | 42.25〜43.25" |
| S | 48.0 g | 6.7 | 先中 | 42.25〜43.25" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 52.0 g | 4.2 | 先中 | 35.25〜38.5" |
| SR | 56.0 g | 4.1 | 先中 | 35.25〜38.5" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 52.0 g | 4.2 | 先中 | 39.0〜40.5" |
| SR | 56.0 g | 4.1 | 先中 | 39.0〜40.5" |
| S | 61.0 g | 4.0 | 先中 | 39.0〜40.5" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX for TM driver | 高 | ◎ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40m/s 前後でも上がる主力 |
| SPEEDER NX for TM fw | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | 芝から上げやすい軽量ウッド |
| SPEEDER NX for TM iron | 中-高 | ○ | しなやか | 軽快 | ◎ | スチールが重い層のカーボン |
| SPEEDER NX for TM utility | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ○ | 長い番手をやさしく上げる |
シリーズ全体としては、純正装着らしく挙動を素直にまとめ、振り遅れにくさと球の上がりやすさを優先した味付け。先中調子で先端側がしなって戻るため、ヘッドスピードが伸び切らない層でもタイミングを取りやすい一方、速い振りの上級者には軽さと剛性感の物足りなさが出やすい傾向がある。
ヘッドスピードが 38m/s 前後までのシニア・アベレージ層には、R フレックスが現実的な起点になる。40g 台の軽さと先中調子の素直なしなりで振り遅れにくく、ステルス グローレのやさしいヘッドと組めば純正装着のまま高さとつかまりを確保しやすい。
ヘッドスピード 40m/s 前後でスライスや球の低さに悩む層には、SR フレックスが標準的な合わせどころ。先中調子のつかまり挙動でフェースが返りやすく、右へのミスを抑えながら弾道を上げやすい。
ヘッドスピードが 43〜45m/s に届く層は S フレックスが事実上の上限で、純正としてはしっかりした剛性感と紹介される一方、速い振りには軽さが残る。さらにしっかりした挙動を求めるなら純正カスタムの重量・トルクが効いたモデルへ進む流れが標準的。
シリーズ内の住み分けは適合クラブで分かれる。40g 台のドライバー・FWはウッド系のやさしさとつかまりを優先した軽量設計、50g 台のアイアン・ユーティリティは短いクラブで手元の安定を確保する構成で、いずれも先中調子で統一されている。なおアイアンのみ R / SR の 2 フレックス展開で、ウッド系より選択肢が絞られる点には注意したい。
同じテーラーメイド純正でも、TENSEI RED TM50 や TENSEI BLUE TM50 は中調子系で性格が異なり、本シャフトはより先端のしなりを使う先中調子で球の上がりやすさに振った位置付け。アイアンをよりしっかりさせたい場合は純正スチールの KBS MAX MT85 JP と組み替える選択肢もある。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| SPEEDER NX for TM driver |
|
|
| SPEEDER NX for TM fw |
|
|
| SPEEDER NX for TM iron |
|
|
| SPEEDER NX for TM utility |
|
|