- 軟鉄ボロン鋼で打感と強さを両立
- 一体成型鍛造による長く響く鍛造らしい打球音
- ミズノ鍛造で最長級のヘッド長でやさしさを確保
JPX S40 FORGEDアイアンは、軟鉄ボロン鋼と一体成型鍛造でやわらかな打感を残しつつ、ストロングロフトと大きめヘッドで飛びとやさしさを両立させたミズノの飛び系フォージド。鍛造は難しいという層まで狙える一本。
JPX S40 FORGEDは、ミズノ鍛造アイアンの系譜にありながら飛距離とやさしさに軸足を置いたモデルとして登場した。操作性を突き詰めた上位フォージドとは狙いを分け、鍛造の打感を保ったまま飛びとミスへの強さを取りに行った一本という位置付けになる。好調なドライバーの流れを受け、発売直後から支持を集めたと複数の媒体が伝えている。
素材には軟鉄ボロン鋼を採用し、クロムモリブデン鋼より軟らかく一般的な軟鉄より強いという性格を持たせている。フェースからネックまで一本の丸棒を一体成型する独自の鍛造製法により、打球部に鍛流線を密集させて心地よい打球音と打感を生んでいる。ミズノ鍛造の中でも長めのヘッド長と低重心化により、球の上がりやすさを高めているのが特徴だ。
大きめのヘッドながらグースを抑えて構えやすさを残し、ストロングロフトとアップライト気味のライ角でつかまりと寛容性を引き上げている。トップ気味に当たっても高さと距離を確保しやすい点が、飛び系フォージドとしての完成度を支えている。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 |
|---|---|---|
| #6 | 25.0° | ✕ |
| #7 | 28.0° | ✕ |
| #8 | 32.0° | ✕ |
| #9 | 37.0° | ✕ |
| #PW | 43.0° | ✕ |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH NEO | S | D1 (#5,6,7,8,9,P) / D2 (#G,S) | 98.0 g | 1.7 |
まず候補になるのは、飛距離とやさしさを重視しつつも打感の良さは譲りたくない中級ゴルファーだ。飛び系の距離性能を持ちながら鍛造らしい柔らかさを味わえるため、スチール系の硬い打感が苦手な人にも合わせやすい。
次に、これから鍛造に挑戦したい初〜中級者にも向く。鍛造は難しいという先入観を、大きめヘッドと高い寛容性が和らげてくれるので、やさしく飛ばしながらステップアップしたい層の受け皿になる。
加齢や球の上がりにくさに悩むゴルファーにとっても、低重心で高弾道を出しやすい設計は心強い。キャリー不足をクラブ側で補いたいなら有力な選択肢になる。
一方で、球を打ち分けて弾道を操りたい上級者は、同じミズノでも操作性寄りの上位フォージドを軸に検討したい。操作性より飛びとやさしさを求める人にこそJPX S40 FORGEDははまる。飛び系のなかで打感まで求める層の本命として位置付けられる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| JPX S40 FORGED | ◎ | 中-高 | ○ | ◎ | ソフト | 打感を残した飛び系フォージド |
飛距離とやさしさを最優先しつつ、鍛造ならではの柔らかい打感を犠牲にしていないのが設計の核。大きめヘッドと低重心で高さを出しやすく、ミスヒットにも寛容な一方、意図的な操作幅は上位フォージドほど広くない。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
469位/全622本 (75%・小さい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
335位/全374モデル (90%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| JPX S40 FORGED |
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