- 金属射出成形(MIM)でフォージド級のソフトな打感
- フライトウィンドウテクノロジーでロフト別に弾道を最適化
- 4種のソールグラインドであらゆるライに対応
コブラKINGウェッジは、金属射出成形でソフトな打感と精度を高め、ロフト別に重心を変えるフライトウィンドウテクノロジーと大型化したスピードノッチで抜けとスピンを磨いた2025年モデル。ニッケルクロームとブラックQPQの2仕上げ、4種のグラインドで幅広い層に応える。
KINGウェッジは2025年に登場したコブラのウェッジで、これまでのスネークバイト系から名称も設計も刷新した意欲作。8620スチールを金属射出成形で精密に成型し、フォージドに迫るソフトな打感と高い精度を土台に据えた。グリーン周りの多彩なショットに応える4種のグラインドを組み合わせ、打感とスピン、抜けの良さを一本で束ねた実力派に仕上がっている。
国内向けに展開されたのは、明るく素直なニッケルクローム仕上げと、まぶしさを抑えたブラックQPQ仕上げの2種類。ヘッド形状もロフトやバウンス、グラインドの選択肢もまったく共通で、2種の違いは性能ではなく見え方と耐久の質感にある。構えたときの印象や光の反射の好みで選び分ける位置づけだ。
ロフトごとに重心の高さを変えるフライトウィンドウテクノロジーで弾道と止まりやすさを最適化し、大型化したコブラスピードノッチが芝やバンカーでの抜けを高める。溝はロフト帯ごとに形状を変え、フルショットからグリーン周りまでスピンを引き出す設計としている。
| ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| 48.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 50.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 52.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 52.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 54.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 54.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° |
| 56.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| 56.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 56.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 6.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 4.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| シャフト名 | バンス角 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE | 10.0° (#52) / 12.0° (#54) / 7.0° (#56) / 8.0° (#58,60) | S200 | D1 (#52) / D2 (#54,56,58,60) | 131 g | - |
| シャフト名 | バンス角 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | 8.0° (#48,50,52,58,60) / 12.0° (#54) / 7.0° (#56) | S | D0 (#48,50) / D1 (#52) / D2 (#54,56,58,60) | 106.5 g | 1.7 |
| ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| 48.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 50.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 52.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 52.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 54.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 54.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° |
| 56.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| 56.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 56.0° | ✕ | 12.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 6.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 58.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 4.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| 60.0° | ✕ | 10.0° | 64.0° |
| シャフト名 | バンス角 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE | 8.0° (#48,50,52,58,60) / 12.0° (#54) / 7.0° (#56) | S200 | D0 (#48,50) / D1 (#52) / D2 (#54,56,58,60) | 131 g | - |
操作性とソフトな打感を求める中〜上級者にKINGウェッジはよく合う。薄すぎないトップラインと丸みのある高いトウで構えやすく、金属射出成形ならではの詰まったフィーリングが、球を運び操る繊細なタッチを後押しする。フェースを開いたり低く出したりと、意図を反映しやすい一本だ。
やさしさを重視する人も、グラインド選びで十分に応えられる。バウンスの効いたDROPやワイドソールのWIDELOWなら、ダフりに強くバンカーからも楽に脱出できる。より寛容性を求めるなら、同じ製法のキャビティバックタイプも別に用意されており、アイアンの傾向に合わせて選ぶとよい。
グラインドで迷ったら、どんなライにもなじむVERSATILEが基準。フェースを開いて多彩に操りたい上級者には、最も寝たロフトに絞って設定されたTOURが響く。スイングのタイプとライの硬さでグラインドを合わせるのが失敗しない近道だ。
仕上げは性能ではなく見え方で選ぶ。見た目にクセがなく耐久性を重視するならニッケルクローム、まぶしさを抑えて構えの集中感を高めたいならブラックQPQが向く。ただし黒い仕上げは使い込むほど擦れや色の変化が出やすい点は理解しておきたい。
| モデル | スピン | 抜け | 操作性 | 打感 | やさしさ | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ニッケルクローム仕上げ | ◎ | ◎ | ○ | ソフト | ○ | 明るく素直な標準仕上げ |
| ブラックQPQ仕上げ | ◎ | ◎ | ○ | ソフト | ○ | 反射を抑えた引き締まった黒 |
両モデルは同じ金属射出成形のヘッドを使うため、スピン・抜け・打感といった短いショットの性能はほぼ共通。実際の抜けややさしさ、操作性は選ぶグラインドで大きく変わり、万能のVERSATILEを基準に、バウンスを効かせたDROPやワイドソールのWIDELOWでやさしさを、ヒール・トウを削ったTOURで操作性を引き上げられる。仕上げの差は主に見え方とまぶしさ、経年の質感に表れる。
同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ニッケルクローム仕上げ |
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| ブラックQPQ仕上げ |
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