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S23 ウェッジ

S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ
注目度 ★★★★★ ★★★★★ 3.2
発売
2022年9月
純正グリップ
ゴルフプライドM31 360ラバーグリップ(ミズノオリジナル)(5KJME64100)口径M60/49g (49g)
ロフト
48.0°〜60.0°
番手数
10本
対応フレックス
S200
発売
2022年9月
純正グリップ
ゴルフプライドM31 360ラバーグリップ(ミズノオリジナル)(5KJME64100)口径M60/49g (49g)
ロフト
48.0°〜60.0°
番手数
10本
対応フレックス
S200

S23 ウェッジの概要

  • スピンセントラルデザインで重心をセンター寄りに
  • グレインフローフォージドHD製法と銅下メッキを採用
  • カッパーコバルトとホワイトサテンブラッシュの2仕上げ

S23ウェッジは2022年9月に登場したミズノの軟鉄鍛造ウェッジ。ヒール側を肉抜きしてトウ側へ重量を移したスピンセントラルデザインが核で、ツアー系のTシリーズより幅広い層に向く。カッパーコバルトとホワイトサテンブラッシュの2仕上げを展開し、中身は共通のヘッドだ。

シリーズの位置付け

2022年9月に発売されたS23ウェッジは、ミズノにとって久しぶりとなるSタイプのウェッジだ。プロや上級者が中心のツアー系Tシリーズに対し、Sシリーズはやさしめでゴルファーを助けてくれる性格だとALBAが位置付けている。それでいて中身は軟鉄鍛造で、アスリート向けの技術をそのまま持ち込んでいるのが面白いところだ。ヘッドは2仕上げとも共通のため、性能差ではなく見え方の好みで選ぶ構成になっている。

スピンセントラルデザインとは

最大の特徴は、ホーゼルを短くしてヒール側を肉抜きし、その重量をトウ側へ移すことで実現した重心センター設計だ。多くのゴルファーがフルショットでもアプローチでもセンターからトウ寄りで打っているという実態を踏まえた発想で、T22ウェッジよりも重心をトウ側へ寄せている。有効打点を実際の芯に近づけて縦の距離をそろえるのが狙いだとミズノが説明している。

採用された主な技術

素材はマイルドスチールS25CMにボロンを加えた軟鉄ボロン鋼で、一本の丸棒からフェースとネックまでを一体成型するグレインフローフォージドHD製法を用いる。仕上げの下には銅下メッキを挟んで打感を軟らかくし、溝はロフト別に深さと幅を変えるクワッドカットグルーブテクノロジー。さらにレーザーで刻んだハイドロフローマイクログルーブが水分を逃がし、ウェットな場面でもスピンの落ち込みを抑えると公表されている。

S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ 楽天・メルカリ商品一覧

最安値 ミズノ S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ Dynamic Gold HT シャフト (13800円)
ミズノ S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ Dynamic Gold HT シャフト
13800円
ミズノ S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ Dynamic Gold 105 シャフト (13800円)
ミズノ S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ Dynamic Gold 105 シャフト
13800円
ミズノ S23ウエッジ(カッパーコバルト仕上げ)2本セット (15000円)
ミズノ S23ウエッジ(カッパーコバルト仕上げ)2本セット
15000円

S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ 楽天・メルカリ商品一覧

最安値 ミズノ S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ Dynamic Gold 105 シャフト (13800円)
ミズノ S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ Dynamic Gold 105 シャフト
13800円
ミズノ S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ Dynamic Gold HT シャフト (13800円)
ミズノ S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ Dynamic Gold HT シャフト
13800円

S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ モデル一覧

S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ ヘッド仕様

ロフト角 左利き対応 バウンス角 ライ角 フェースプログレッション
48.0° 10.0° 63.0° 4.8mm
50.0° 8.0° 63.0° 3.9mm
52.0° 10.0° 63.0° 4.7mm
54.0° 10.0° 63.0° 3.2mm
56.0° 10.0° 63.0° 4.5mm
56.0° 12.0° 63.0° 4.5mm
58.0° 8.0° 63.0° 5.3mm
58.0° 12.0° 63.0° 5.3mm
58.0° 14.0° 63.0° 5.3mm
60.0° 6.0° 63.0° 5.0mm

S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ シャフトラインナップ

純正シャフト
シャフト名 素材 番手 バンス角 フレックス バランス クラブ重量 (g) シャフト重量 (g) トルク キックポイント
DYNAMIC GOLD HT WEDGE - 48,50,52,54,56,58,60 10.0° (#48,52,54) / 8.0° (#50,58) / 12.0° (#56) / 6.0° (#60) S200 D3 (#48) / D4 (#50,52,54,56,58,60) 473 g (#58) 129.0 g 4.95 -
カスタムシャフト
トゥルーテンパー:Dynamic Gold 素材:スチール 番手:50,52,54,56,58,60 キックポイント:元 1本
シャフト名 バンス角 フレックス バランス クラブ重量 (g) シャフト重量 (g) トルク
DYNAMIC GOLD 105 8.0° (#50,58) / 10.0° (#52,54,56) / 6.0° (#60) S200 D3 453 g (#58) 103 g -

S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ ヘッド仕様

ロフト角 左利き対応 バウンス角 ライ角 フェースプログレッション
48.0° 10.0° 63.0° 4.8mm
50.0° 8.0° 63.0° 3.9mm
52.0° 10.0° 63.0° 4.7mm
54.0° 10.0° 63.0° 3.2mm
56.0° 10.0° 63.0° 4.5mm
56.0° 12.0° 63.0° 4.5mm
58.0° 8.0° 63.0° 5.3mm
58.0° 12.0° 63.0° 5.3mm
58.0° 14.0° 63.0° 5.3mm
60.0° 6.0° 63.0° 5.0mm

S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ シャフトラインナップ

純正シャフト
シャフト名 素材 番手 バンス角 フレックス バランス クラブ重量 (g) シャフト重量 (g) トルク キックポイント
DYNAMIC GOLD HT WEDGE - 48,50,52,54,56,58,60 10.0° (#48,52,54) / 8.0° (#50,58) / 12.0° (#56) / 6.0° (#60) S200 D3 (#48) / D4 (#50,52,54,56,58,60) 473 g (#58) 129.0 g 4.95 -
カスタムシャフト
トゥルーテンパー:Dynamic Gold 素材:スチール 番手:50,52,54,56,58,60 キックポイント:元 1本
シャフト名 バンス角 フレックス バランス クラブ重量 (g) シャフト重量 (g) トルク
DYNAMIC GOLD 105 8.0° (#50,58) / 10.0° (#52,54,56) / 6.0° (#60) S200 D3 453 g (#58) 103 g -

まず仕上げの選び方から。深い銅色の質感を持つカッパーコバルトは、ロフトの寝たフェースで避けられない照り返しを抑える狙いで作られた新仕上げだ。構えたときのギラつきを嫌う層と、所有感で選びたい層に向く。国内向けでは一部のロフトに左用が用意されるのもこちらなので、レフティは実質この仕上げから選ぶことになる。

一方のホワイトサテンブラッシュは、明るいサテン系のアイアンと並べたときに色味が浮かない。アイアンとの見た目の連続性を優先するならこちらが素直だ。海外の試打メディアからは、どちらの仕上げも使い込んでも摩耗が目立ちにくいと評されており、経年変化を味として楽しむタイプの仕上げではない点は押さえておきたい。

ロフトとバウンスの選び方はこう整理できる。フルショットが主体で、グリーン周りでもバウンスに助けてほしい層はバウンスが多めに残された48〜54度が素直な選択。開いて使ったり球の高さを操ったりしたい層は、バウンスの幅が広い58度から自分の入射角に合うものを選ぶとよい。60度は最小バウンスなので、薄いライで扱える技量が前提になる。

ミズノ内での住み分けが最も重要だ。プロや上級者の要望を軸に成形されたT22、その後継のT24は、フェースを開いて球を操る引き出しの多さとソールの選択肢が持ち味で、扱う側の技量を要求する。対してS23は重心をセンターへ寄せて打点のブレを吸収する方向に振っており、スコアの安定を優先するアマチュアにはS23のほうが理にかなう。ツアー系の顔とグラインドの自由度に価値を感じるならT系という分け方になる。

アイアンセットのPWやGWとの関係も考えたい。国内の試打サイトからは、キャビティアイアンのPWと同じ感覚でフルショットが打てるとの評価が挙がっている。単品ウェッジは難しいという先入観がある層こそS23が入口になる。純正はダイナミックゴールドHTや105が基準だ。

スペック

モデルスピン抜け操作性寛容性打感ひと言
S23カッパーコバルト仕上げ軟らかい反射を抑えた新仕上げ・左用もあり
S23ホワイトサテンブラッシュ仕上げ軟らかいアイアンとなじむ明るい標準仕上げ
低ロフト帯(48〜52度)分厚いバウンス多めのフルショット向け
中ロフト帯(54〜56度)軟らかい主力となる万能帯
高ロフト帯(58度)軟らかいバウンス選択肢が最も広い帯
最高ロフト帯(60度)軟らかい低バウンスのロブ特化

表は同シリーズ内の相対比較で、絶対値ではない。2つの仕上げはヘッド形状もソール構成も共通のため性能は横並びで、差が出るのはアドレス時の見え方と左用の有無だけだ。実際のキャラクター差はロフト帯で決まる。国内で登録されるロフトは48〜60度で、フルショットを多用する48〜54度にはバウンスが8〜10度としっかり残される一方、開いて使う58度は8〜14度と幅を持たせ、60度は6度と最小になる。ソールタイプは番手ごとに最適なものが割り当てられ、ロフトによっては削り方の異なるタイプを選ぶこともできる。

S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ 価格分布

同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

S23 ウエッジ ホワイトサテンブラッシュ仕上げ 価格分布

同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

S23 ウエッジ カッパーコバルト仕上げ ユーザーの声・関連動画

モデル👍 良い点👎 気になる点
S23カッパーコバルト仕上げ
  • 【見た目】ロフトの寝たフェースで出やすい照り返しを深い銅色で抑えており、眩しさを嫌う層が構えやすい仕上げだと海外の試打メディアが評している。
  • 【耐久性】銅色ながら使い込んでも摩耗の痕が目立ちにくく、経年で表情が崩れるのを避けたい層でも選びやすいとの評価が海外の試打メディアで見られる。
  • 【展開】国内では一部のロフトに左用が用意されており、選択肢の限られるレフティにとって貴重な軟鉄鍛造ウェッジになっている。
  • 【見た目】明るいサテン系のアイアンと並べると色味の差が出るため、セット全体の統一感を取るならホワイトサテンに分があるとの声が散見される。
S23ホワイトサテンブラッシュ仕上げ
  • 【見た目】多くのアイアンと自然になじむ明るいサテンで、セットの流れを崩さずウェッジだけ入れ替えられると海外の試打メディアが紹介している。
  • 【性能】仕上げ違いのため中身はカッパーコバルトと共通で、見た目で選んでも性能面の妥協が生じない構成になっている。
  • 【展開】国内では左用の設定がなく、レフティはカッパーコバルト仕上げから選ぶことになる点は事前に確認しておきたい。
低〜中ロフト帯(48〜56度)
  • 【安定感】重心をセンターへ寄せた効果で、トウ寄りに当たっても距離が落ちにくく、縦の距離が揃うという評価が国内の試打サイトで目立つ
  • 【打感】銅下メッキと軟鉄鍛造の組み合わせで、フルショットが分厚く心地よいインパクトになるとの声が試打評で挙がっている。
  • 【操作性】バウンスが8〜10度としっかり残されているため、フェースを大きく開いて球を操る使い方には自由度が足りないとの指摘がある。
高ロフト帯(58〜60度)
  • 【スピン】過激にかかるタイプではないが、かかったりかからなかったりのバラつきが小さく計算しやすいと国内の試打サイトが評している。
  • 【守備範囲】58度はバウンスの選択肢が広く、入射角や芝質に合わせて振り幅を詰められるのが利点だ。
  • 【難易度】60度は最小バウンスの設定になるため、硬いライや薄芝ではダフリ・トップが出やすいと複数の試打評が指摘している。

S23 ウェッジ よくある質問

Q. カッパーコバルトとホワイトサテンブラッシュはどちらを選ぶべき?
A. ヘッドは共通なので性能差はなく、見え方の好みで決めて問題ありません。眩しさを抑えて所有感を取るならカッパーコバルト、明るいアイアンとの色の連続性を優先するならホワイトサテンブラッシュが向きます。左用は前者にのみ設定があります。
Q. スピンセントラルデザインとは何ですか?
A. ホーゼルを短くしてヒール側を肉抜きし、その重量をトウ側へ移した重心センター設計のことです。センターからトウ寄りという実際の打点に芯を近づけて縦の距離をそろえるのが狙いだとミズノが説明しています。
Q. S23ウェッジはどんな人に向いていますか?
A. 打点がばらつきやすく、ウェッジの距離が安定しない中級者層に向きます。軟鉄鍛造の打感を保ちながらミスへの寛容性を確保した構成で、セットのPWと同じ感覚でフルショットできるとの評価も見られます。
Q. ツアー系のT22やT24とどう違う?
A. T系はフェースを開いて球を操る引き出しとソールの自由度が持ち味で、扱う技量を要求します。打点のブレを吸収してスコアの安定を優先するならS23が理にかなう選択です。
Q. ロフトとバウンスはどう選べばいい?
A. 国内での展開は48〜60度です。フルショット主体ならバウンスが多めに残る48〜54度が素直で、開いて使うなら選択肢の広い58度から入射角に合うものを選びます。60度は最小バウンスで技量が前提です。