Taichi Nabetani ・ ナベタニ タイチ
1996年大阪府生まれ。ティーチングプロの資格を持ち練習場を営んでいた父・忠治さんの影響で8歳からクラブを握り、大阪学芸高校1年・16歳の2012年にプロ転向を表明した。長くツアーの一線に届かない日々が続いたが、2021年のABEMAツアーで賞金ランク4位と存在感を示し、2022年にプロ11年目で初シードを獲得。そして2023年「カシオワールドオープン」最終日、首位タイから18番をバーディで締めて通算14アンダーとし、念願のツアー初優勝を遂げた。表彰式で涙を流した遅咲きのストーリーは多くの共感を呼んだ。
身長177cmの体格を生かしたショットメイクが持ち味。ドライバーはキャロウェイ ROGUE ST トリプルダイヤモンドにフジクラ VENTUS BLACKを組み合わせ、アイアン・ウェッジには重量級のダイナミックゴールド EX ツアーイシューを挿す、しっかり振り切るタイプのセッティングを採る。日本ツアーはストロークス・ゲインド指標を公開していないため数値分解はできないが、長い下積みで培ったショットの安定感とメンタルの強さが、初優勝での最終ホール・バーディフィニッシュに表れた。
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