- 1Kカーボンクロス内層配置を採用したシリーズ初のCore構造
- 手元しなり+中先剛性で粘って走る元調子プロファイル
- 50〜80g帯の4重量モデルでハードヒッター層を網羅
TENSEI Pro Black 1K Coreは2025年9月5日に三菱ケミカルが発売した、TENSEI Pro 1Kシリーズ第5弾のアフターマーケットモデルだ。White 1K(2021)・Orange 1K(2022)・Blue 1K(2023)・Red 1K(2024)に続く新色で、三菱ケミカル公式は「ツアープレーヤーに支持されてきた1Kシリーズの集大成」と紹介している。Blackという名称は左ミスを排してフェード基調で叩ける硬派キャラを示し、シリーズの中心的存在になることを願って「Core」が付されたと公式が公表している。
ラインアップは50 / 60 / 70 / 80の4重量帯で、全モデル元調子で統一。50・60g帯はR/S/X/TX、70・80g帯はS/X/TXのフレックス展開を持ち、手元側の剛性を意図的に落として中間〜先端の剛性を高めた剛性分布を全モデルで共有する構成になっている。
シリーズ最大の特徴が1Kカーボンクロスの内層配置(CORE)。歴代4モデルが1Kクロスを最外層に巻いていたのに対し、本作だけ内層に移すことで表面素材に縛られない自由な剛性チューニングを可能にし、手元側を柔らかく中先を強くしたEIプロファイルを実現したと三菱ケミカル公式が公表している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro Black 1K Core 50 | 50g帯 | R/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| TENSEI Pro Black 1K Core 60 | 60g帯 | R/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| TENSEI Pro Black 1K Core 70 | 70g帯 | S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| TENSEI Pro Black 1K Core 80 | 80g帯 | S/X/TX | ドライバー | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 51.5 g | 5.3 | 元 | 46" |
| S | 53.0 g | 5.3 | 元 | 46" |
| X | 55.5 g | 5.2 | 元 | 46" |
| TX | 56.5 g | 5.1 | 元 | 46" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 61.5 g | 3.4 | 元 | 46" |
| S | 63.0 g | 3.4 | 元 | 46" |
| X | 65.5 g | 3.3 | 元 | 46" |
| TX | 66.5 g | 3.3 | 元 | 46" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 73.0 g | 2.7 | 元 | 46" |
| X | 75.5 g | 2.7 | 元 | 46" |
| TX | 76.5 g | 2.7 | 元 | 46" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 82.0 g | 2.6 | 元 | 46" |
| X | 84.0 g | 2.6 | 元 | 46" |
| TX | 85.0 g | 2.6 | 元 | 46" |
TENSEI Pro Black 1K Core は 三菱ケミカル が市販する一般販売シャフトとして展開される他、各クラブメーカー向けに仕様調整された純正版(重量・長さ・トルク・選別ロットを各メーカーが指定)が提供されています。製造元は同じですが、現物としては別物として扱われ、市場価格も異なります。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 53.0 g | 5.2 | 元 | 45.5" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 53.0 g | 5.2 | 元 | 42.5〜43.0" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TENSEI Pro Black 1K Core 50 | 中 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 42〜44m/s帯のフェード入門 |
| TENSEI Pro Black 1K Core 60 | 中-低 | ○ | 粘り系 | しっとり | ○ | HS 45m/s帯の主力中量モデル |
| TENSEI Pro Black 1K Core 70 | 低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 47m/s以上で叩く上級者向け |
| TENSEI Pro Black 1K Core 80 | 低 | △ | 硬め | しっかり | △ | HS 48m/s以上のハードヒッター用 |
シリーズ全体としては手元しなり+中先剛性という剛性分布を共有し、同じ元調子のOrange 1Kより手元のしなる範囲が広く粘り感が強いのが特徴。重量が上がるほど弾道は低くトルクは絞られていく構造で、50・60g帯はキャリー両立、70・80g帯は方向性最優先という連続的な住み分けになっている。
HS 42〜44m/s帯で元調子のフェード基調を試したい中級者にはTENSEI Pro Black 1K Core 50が候補となる。50g帯ながら中先剛性が効いて頼りなさは小さく、フィッターレビューでは左ミスが嫌な打ち手でも安心して振り切れる挙動と紹介されている。
HS 45〜46m/s帯で粘り感のある安定弾道を求める中堅プレーヤーにはTENSEI Pro Black 1K Core 60。手元側の柔らかさで自然なタメを作りつつ、中間〜先端の剛性で強い直線弾道とつかまり感を両立する主力中量モデルとして紹介されている。
HS 47m/s以上で叩く中〜上級者にはTENSEI Pro Black 1K Core 70、HS 48m/s以上のハードヒッターにはTENSEI Pro Black 1K Core 80が選択肢になる。トルクをさらに絞った構造で、強振しても挙動が暴れにくく、低スピンの強弾道を実現する設計だ。
シリーズ住み分けの整理として、TENSEI 1K 5兄弟の中でBlue 1Kが中調子・万能型で「クセなくキャリーを伸ばす」、White 1Kが元調子+先端剛性最強で「フェード基調の硬派」、Orange 1Kが元調子+カウンターバランスで「手元の走り感と低スピン直進」、Red 1Kがしっかり目で「直進系のオールラウンド」を担うのに対し、本作Black 1K Coreは元調子ながら手元しなりを広く取った粘り+走り系として、左ミスを抑えつつタメを使いたい打ち手向けの新ポジションとして住み分けるシリーズ構成になっている。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
246位/全399本 (62%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
264位/全399本 (66%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
166位/全399本 (42%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| TENSEI Pro Black 1K Core 50 |
|
|
| TENSEI Pro Black 1K Core 60 |
|
|
| TENSEI Pro Black 1K Core 70 |
|
|
| TENSEI Pro Black 1K Core 80 |
|
|