- 白マナ系の元調子でつかまりすぎを抑える強弾道
- 先端に40t高弾性カーボンを配し挙動を安定化
- 40g〜80g帯を全21スペックで網羅
Diamana WSは2023年2月に発売された三菱ケミカルの元調子系シャフト最新モデルで、WSは「White Sprits」の略。手元調子で「叩けるシャフト」として支持を集めた歴代白マナの特性を継承・進化させた後継機にあたり、ハードヒッターが思い切り振っても左へのミスを抑えられる安定感を狙っている。2025年10月末で製造を終了している。
調子は全モデル元調子で統一。Diamana WS 40はR2から始まる軽量帯、50・60はR〜TXの広い展開、70・80はS/X/TXのハード寄り構成と、重量が上がるほど硬めのフレックスに絞られる。手元側の粘りを残しつつ中間から先端の剛性を高め、振り遅れても挙動が暴れにくい設計とされる。
先端部に40t高弾性炭素繊維、手元側にピッチ系炭素繊維DIALEADを配置し初速性能を高める。樹脂組成を最適化したX-LINK TECHと高弾性カーボンMR70で安定感を底上げしたと公式が説明している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| Diamana WS 40 | 40g帯 | R2/R/SR/S/X | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana WS 50 | 50g帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana WS 60 | 60g帯 | R/SR/S/X/TX | ドライバー / FW | 元調子 |
| Diamana WS 70 | 70g帯 | S/X/TX | ドライバー | 元調子 |
| Diamana WS 80 | 80g帯 | S/X/TX | ドライバー | 元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R2 | 43.5 g | 5.8 | 元 | 46" |
| R | 44.5 g | 5.7 | 元 | 46" |
| SR | 46.5 g | 5.6 | 元 | 46" |
| S | 47.5 g | 5.6 | 元 | 46" |
| X | 48.5 g | 5.5 | 元 | 46" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 51.5 g | 5.4 | 元 | 46" |
| SR | 51.5 g | 5.4 | 元 | 46" |
| S | 53.5 g | 5.4 | 元 | 46" |
| X | 54.5 g | 5.3 | 元 | 46" |
| TX | 56.5 g | 5.3 | 元 | 46" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 58.5 g | 3.6 | 元 | 46" |
| SR | 60.0 g | 3.6 | 元 | 46" |
| S | 61.0 g | 3.5 | 元 | 46" |
| X | 63.0 g | 3.5 | 元 | 46" |
| TX | 63.5 g | 3.5 | 元 | 46" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 69.5 g | 3.0 | 元 | 46" |
| X | 71.0 g | 2.9 | 元 | 46" |
| TX | 72.5 g | 2.9 | 元 | 46" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 79.5 g | 2.9 | 元 | 46" |
| X | 81.0 g | 2.8 | 元 | 46" |
| TX | 83.5 g | 2.8 | 元 | 46" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Diamana WS 40 | 中-高 | △ | マイルド | しっとり | ◎ | 軽量でも先端が暴れない安定型 |
| Diamana WS 50 | 中 | △ | マイルド | しっとり | ○ | HS 45m/s前後の万能機 |
| Diamana WS 60 | 中 | △ | シャープ | しっかり | ○ | 白マナ系の中核スペック |
| Diamana WS 70 | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 50m/s級の叩ける一本 |
| Diamana WS 80 | 低 | - | シャープ | しっかり | △ | パワーヒッター専用の最重量 |
中間から先端の剛性を高くし、相対的に手元側へしなりを感じさせる剛性分布が全モデル共通の核。先端の動きが静かでフェース面が安定するため、つかまりを積極的に与えるより左への巻き込みを抑える方向に効く。同じ元調子でも、より低スピンで吹けにくい挙動を狙う設計と評されている。
ヘッドスピード50m/s前後で左のミスを警戒しがちなハードヒッターにはDiamana WS 60やDiamana WS 70が中心。叩きに行っても引っ掛けが出にくい安心感があり、思い切り振り切れると複数の試打レポートで評されている。
ヘッドスピード45m/s前後でドローの曲がり幅を抑えたい中〜上級者にはDiamana WS 50が扱いやすい。つかまりすぎを抑えつつ初速のロスが少なく、ストレート寄りの強弾道を出しやすい。
軽量で振り抜きを重視する層やテンポをゆったり取りたいゴルファーには、R2から選べるDiamana WS 40が候補。元調子だが先端が極端に硬くないため、軽量帯でも挙動が暴れにくいとされる。
シリーズ内の住み分けとしては、40g帯は軽量で振り抜きを優先する層やヘッドスピードがそれほど速くないゴルファー、50g・60g帯はHS 45〜50m/sで安定性と飛距離を両立したい中核層、70g・80g帯はHS 50m/sを超え強く叩いて低スピンの強弾道を求めるパワーヒッターという対応になる。70・80はS/X/TXに絞られ軽量帯ほどフレックスの選択肢は広くないため、振り切れる重量とフレックスを試打で見極めたい。
同じ白マナ系でも、よりつかまりを求めるなら中弾道系のDiamana GT、さらに低弾道で叩きたいなら同世代のDiamana WBが選択肢。WSはつかまりを抑える方向に振ったfade-leaningな性格で、左を消して振り切りたいゴルファーに向く。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
168位/全441本 (38%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
225位/全441本 (51%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
182位/全441本 (41%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
227位/全441本 (51%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Diamana WS 40 |
|
|
| Diamana WS 50 |
|
|
| Diamana WS 60 |
|
|
| Diamana WS 70 |
|
|