- NXシリーズ初のFW専用カスタムシャフトとして登場
- バリアブル トルク コア(VTC)をFW用にチューニング
- 45g帯から75g帯までの4重量帯展開で全HS帯に対応
SPEEDER NX FW(スピーダー NX エフダブリュー) は、フジクラシャフトが 2025 年 4 月に投入した SPEEDER NX 系列のフェアウェイウッド/ユーティリティ用カスタムシャフト。ドライバー用 SPEEDER NX 系列で採用された VTC(Variable Torque Core)テクノロジー(手元・先端・中間部のトルクを独立制御するフジクラ独自構造)を踏襲しつつ、FW・UT 専用に長さと重量帯を再設計した中調子モデル。
ラインは SPEEDER NX FW 45/55/65/75 の 4 ウェイト構成で、各番手に R2/R/SR/S を、65/75 番手には X も用意する 18 フレックス展開。重量帯は 46.5〜81g、トルクは 3.0〜5.0°、メーカー希望小売価格は税込 28,600 円。ドライバー側で SPEEDER NX VIOLET/BLACK/GREEN を装着するゴルファーが FW・UT に同系シリーズを揃える用途を主に想定しており、純正カスタムオプションでも採用が広がっている。
SPEEDER NX FWはフジクラシャフトが2025年4月にリリースしたSPEEDER NXシリーズのFW専用モデル。NXシリーズはSPEEDER NX BLUE / SPEEDER NX GREEN / SPEEDER NX BLACKがドライバー兼FWスペックとして展開してきたが、本機はそれらと別軸で「FW用に設計を最適化した一本」という位置付け。同時発売のSPEEDER NX HBはハイブリッド専用で、ドライバー用NX三色 + FW専用NX FW + HB専用NX HBという役割分担になる。
ラインナップはNX FW 45 / 55 / 65 / 75の4重量帯で、いずれも中調子で統一。45がR2〜S、55がR〜S、65がR〜X、75がSとXというフレックス展開で、HS 36m/s帯の軽量シニア層からHS 50m/s級のハードヒッターまで網羅する設計になっている。重量帯が上がるほどトルクが絞られ、強い切り返しでも先端の暴れが抑えられる方向に挙動が締まる。
核となるのはNXシリーズ共通のバリアブル トルク コア(VTC)。シャフト全長で一律だったトルクを部位別に最適化し、手元と先端の捻り剛性を高めて中間部にしなりを残す。FW用ではドライバーよりも短尺・重ヘッドという条件に合わせ、手元と先端の締め方を再設計し、地面からでも球を捕まえやすい高弾道挙動に振っている。設計には独自の3Dモーションキャプチャensoが用いられている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX FW 45 | 45g帯 | R2 / R / SR / S | FW専用 | 中調子 |
| SPEEDER NX FW 55 | 55g帯 | R / SR / S | FW専用 | 中調子 |
| SPEEDER NX FW 65 | 65g帯 | R / SR / S / X | FW専用 | 中調子 |
| SPEEDER NX FW 75 | 75g帯 | S / X | FW専用 | 中調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R2 | 46.5 g | 5.0 | 中 | 44.0" |
| R | 48.0 g | 5.0 | 中 | 44.0" |
| SR | 49.5 g | 5.0 | 中 | 44.0" |
| S | 51.0 g | 5.0 | 中 | 44.0" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 58.0 g | 4.0 | 中 | 44.0" |
| SR | 59.5 g | 4.0 | 中 | 44.0" |
| S | 61.0 g | 4.0 | 中 | 44.0" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 65.5 g | 3.5 | 中 | 44.0" |
| SR | 67.0 g | 3.5 | 中 | 44.0" |
| S | 68.5 g | 3.5 | 中 | 44.0" |
| X | 70.0 g | 3.5 | 中 | 44.0" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 79.0 g | 3.0 | 中 | 44.0" |
| X | 81.0 g | 3.0 | 中 | 44.0" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX FW 45 | 高 | ◎ | マイルド | 柔らかめ | ◎ | HS 36〜40m/s帯の軽量入口 |
| SPEEDER NX FW 55 | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40〜43m/s帯のシリーズ中核 |
| SPEEDER NX FW 65 | 中 | ○ | シャープ寄り | しっかり | ○ | HS 43〜47m/s帯のドライバー60g流れの定番 |
| SPEEDER NX FW 75 | 中-低 | △ | シャープ | カッチリ | ○ | HS 47m/s以上で叩いていく上級・ツアー級 |
シリーズ全体の傾向はメーカー説明どおり「中調子のまま高弾道」。FWの短尺・重ヘッド条件に合わせて手元と先端のトルクが詰められており、フィッターの試打レポートでも「クセがなく、しなり戻りが自然」「スピンがしっかり入って高弾道で止まる」と評価されている。
HS 36〜40m/sでFWから球を上げてキャリーで稼ぎたいシニア・女性層にはSPEEDER NX FW 45が候補。最軽量帯のしなりがヘッドを走らせ、地面からでも球を捕まえて中〜高弾道で運びやすい。アイアンも軽量カーボンで揃えるセッティングと相性がよい。
HS 40〜43m/sでドライバーに50g帯のシャフトを挿しているアマチュアにはSPEEDER NX FW 55がフローしやすい。中調子のしなり感は45より引き締まり、つかまりすぎず打ち出しも整うため、FWでのフェアウェイキープを優先したい層に合わせやすい。
HS 43〜47m/sでドライバーに60g帯を選んでいる中堅アマチュアにはSPEEDER NX FW 65が本命。BUZZ GOLFのフィッター鹿又芳典は本機を「打ち出しが高くてボールスピードも速く、芯に当てやすい」と評しており、3Wや5Wの主力スペックとして使いやすい。
HS 47m/s以上でFWから低スピンの強弾道を打ちたいハードヒッターにはSPEEDER NX FW 75。トルクが最も絞られているため強い切り返しでも先端が暴れず、ティーアップの3Wで押し球を作りに行く局面に向く。
シリーズ住み分けとしては、SPEEDER NX FW 45がHS 36〜40m/sの軽量入口、SPEEDER NX FW 55がHS 40〜43m/sのシリーズ中核、SPEEDER NX FW 65がHS 43〜47m/sのドライバー60g流れの定番、SPEEDER NX FW 75がHS 47m/s以上のハードヒッター用と整理できる。FW全モデルで調子と設計思想を揃えてあるので、ドライバーに合わせて重量帯を選べばそのままFWのセッティングに落とし込みやすい構成になっている。なおUT・ハイブリッドのスロットはSPEEDER NX HB側で別軸に揃えるのが想定。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| SPEEDER NX FW 45 |
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| SPEEDER NX FW 55 |
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| SPEEDER NX FW 65 |
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| SPEEDER NX FW 75 |
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