- 三菱ケミカル × テーラーメイド共同開発のQi35 MAX期純正カーボン
- 50g級・中調子でアベレージ層が振り抜きやすい挙動
- ドライバーとFWで挙動を統一した純正セット用ライン
2025年2月にQi35 MAXシリーズの純正カーボンとしてテーラーメイドと三菱ケミカルが共同で再チューニングしたOEM専用ライン。Qi35標準モデル純正のDiamana SILVER TM55、Qi35 LS純正のDiamana BLACK TM60と並ぶ純正カスタム群のうち、最も軽量・しなりやすい層を担う位置付けとなる。
展開はドライバー用とFW用の2モデル。両モデルともR / SR / Sの3フレックスを揃え、重量帯は50g級で統一されている。FW側は3W / 5W / 7Wで長さのみを変える設計のため、ドライバーからFWまで重量とトルクプロファイルが揃う。調子は全モデル中調子で統一され、Qi35 MAXのつかまりやすい大型ヘッドと組んでも挙動が暴れにくいよう整えられている。
三菱ケミカルがDiamanaシリーズで培ったマルチ・バイアス・テクノロジーをOEM用にチューニングし、純正装着としてのしなりやすさと振り抜きの軽さを優先したセッティング。インフィニティカーボンクラウンによるヘッド軽量化に合わせ、手元から先端まで滑らかにしなる挙動で振り遅れを抑え、球の上がりやすさと方向安定性を両立している。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 Diamana BLUE TM50 driver | 50g級 | R / SR / S | ドライバー | 中調子 |
| 2025 Diamana BLUE TM50 fw | 50g級 | R / SR / S | フェアウェイウッド(3W / 5W / 7W) | 中調子 |
純正専用OEMの小規模シリーズで、展開はドライバーとFWの2モデルに絞られている。FW側は番手ごとに長さを変えるのみで、重量・トルク・調子はドライバーと揃える設計。ドライバーとFWを組み合わせても挙動の感じ方が大きく変わらず、Qi35 MAX世代の純正セット組みで違和感が出にくい構成に整理される。
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 49.0 g | 4.8 | 中 | 45.5" |
| SR | 50.0 g | 4.5 | 中 | 45.5" |
| S | 53.0 g | 4.2 | 中 | 45.25" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R | 49.0 g | 4.8 | 中 | 41.75〜43.25" |
| SR | 50.0 g | 4.5 | 中 | 41.75〜43.25" |
| S | 53.0 g | 4.2 | 中 | 41.75〜43.25" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 Diamana BLUE TM50 driver | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 40m/s帯前後のQi35 MAX期純正の主軸 |
| 2025 Diamana BLUE TM50 fw | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | ドライバーと挙動を揃える純正セット用 |
シリーズ全体としては、純正装着らしく挙動を素直にまとめ、振り遅れにくさと球の上がりやすさを優先した味付け。中調子で手元から先端まで滑らかにしなる設計のため、Qi35 MAXのヘッド軽量化と組んでもタイミングが取りやすい一方、ヘッドスピードが伸び切る層には剛性感が物足りないと感じられやすい傾向がある。
HS 36〜40m/s帯のアベレージ層には、2025 Diamana BLUE TM50 driverのRフレックスが現実的な起点になる。50g級の軽量設計と中調子の素直なしなりで振り遅れにくく、Qi35 MAXのつかまりやすい大型ヘッドと組むことでスライスを抑えながら球を持ち上げやすいと整理される。
HS 40〜44m/s帯の中級者には、SR / Sフレックスが標準的な合わせどころになる。中調子で挙動が素直なため、Qi35 MAXの高慣性モーメントヘッドと組み合わせても弾道が暴れにくく、純正装着のまま方向性を整えやすい。前作Qi10期の同名純正カーボンからの乗り換えでも違和感が出にくいセッティングと評されている。
HS 44m/sを超えてくる層は、Sフレックスが事実上の上限で、フィッター発信では振動数が低めに出ることや剛性感の物足りなさが指摘されている。それ以上のスペックを求める場合は、Qi35標準モデル純正の2025 Diamana SILVER TM55や、Qi35 LS純正の2025 Diamana BLACK TM60へ進む流れが標準的。
シリーズ内の住み分けはシンプルで、driverはQi35 MAXドライバーでアベレージ〜中級者がティーショットの直進性を優先する用途、fwは同層がFWでドライバーと挙動を揃えてセットを組む用途という対応関係になる。番手別に長さは変わっても重量・調子・トルクは揃えてあるため、3W / 5W / 7Wのいずれを選んでもシャフトの感じ方が大きく変わらない。
同じテーラーメイド純正カーボン群でも、Qi35標準のSILVER TM55は中元調子寄りでHS 41〜45m/s帯の中堅向け、BLACK TM60は元調子寄りでHS 45m/s以上のハードヒッター向けと整理されており、BLUE TM50はそれらより一段軽くて素直な性格を担う。アイアン側のテーラーメイド純正スチールに合わせる場合はKBS MAX MT85 JPと組むのが標準で、Qi35 MAX世代の純正セット全体としてつかまりとやさしさを優先した構成にまとまる。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
11位/全441本 (2%・お手頃)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
14位/全441本 (3%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 2025 Diamana BLUE TM50 driver |
|
|
| 2025 Diamana BLUE TM50 fw |
|
|