- ディープフェースの906F2が操作性と強い弾道を追求
- シャローフェースの906F4で高打ち出しと寛容性を両立
- 可変ホーゼルを持たない純ヘッド性能の2機種構成
タイトリスト906Fは、ディープフェースで操作性と強い弾道を追求した上級者向けの906F2と、シャローフェースで高打ち出しと寛容性を高めた906F4という、狙いの異なる2機種で構成された2006年のフェアウェイメタルだ。可変ホーゼルを持たないヘッド性能で弾道を作り分けている。
906Fは2006年に登場したタイトリストのフェアウェイメタルで、名器と評された904Fの後継にあたる。まず上級者向けの906F2が用意され、打ちやすさを広げた906F4が加わる二段構えで、ドライバー同様の二機種戦略をフェアウェイにも広げた。性格の異なる2機種で幅広い層をカバーする狙いが明確だ。
906F2は小ぶりでディープなヘッドにフェース寄りの重心を合わせ、低く強い弾道と操作性を引き出した上級者向け。906F4はフェースを浅く広く取り、重心を低く深くして打ち出しと寛容性を高めた。どちらもボールストライカーが軸だが、906F4はより多くの層にやさしさを届ける。
共通するのは、接地抵抗を抑えるマルチレリーフソールと、シャフトがヘッドを貫くボアスルー構造。やわらかいステンレスボディに反発の高いカーペンタースチール製フェースインサートを重ねたマルチマテリアル構造で、確かな打感とボール初速を両立している。
| 番手 | 左利き対応 |
|---|---|
| #3 | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス |
|---|---|---|---|
| ダイナミック GOLD S300 906F2 F4 585 H 2006 USE | スチール | 3 | S300 |
| TITLEIST 4375 S 906F2 2006 USE | カーボン | 3 | S |
| DIAMANA S73 906F2 F4 907D2 2006 2007 USE | カーボン | 3 | S |
| DIAMANA S73 906F2 F4 907D2 2006 2007 USE | カーボン | 3 | X |
| 番手 | 左利き対応 |
|---|---|
| #3 | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス |
|---|---|---|---|
| ダイナミック GOLD S300 906F2 F4 585 H 2006 USE | スチール | 3 | S300 |
| ランバックス 6X07 907D1 2007 USE | カーボン | 3 | S |
| DIAMANA S73 906F2 F4 907D2 2006 2007 USE | カーボン | 3 | S |
フェアウェイウッドで意図的に球を操りたい上級者やボールストライカーには、ディープフェースで操作性に優れた906F2が第一候補になる。フェース寄りの重心から低く強い球が出やすく、風の中でも押し込めるため、弾道を自分で作り込みたい人に向く。
フェアウェイから球が上がりきらない、ミスへの強さがほしいという層には、シャローフェースで高打ち出しと寛容性を高めた906F4が扱いやすい。浅く広いフェースが薄いライを助け、多少打点がブレても大きく崩れにくい安心感がある。
ティーショットでの使い勝手も選ぶ基準になる。フェースに高さのある906F2はティーアップした球を捉えやすい一方、浅いフェースの906F4はティーを高くすると吹け上がりやすいため、ティーでは低めにセットして払い打つと安定する。
住み分けとしては、操作性と低く強い弾道を求めるなら906F2、高い打ち出しとやさしさを重視するなら906F4が軸になる。いずれも可変ホーゼルを持たないため、狙いに合うロフトとシャフトを選んで仕上げるのがこの世代の合わせ方だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 906F2 | ○ | 中-低 | ◎ | △ | しっとり | 操作性重視の上級者向けディープフェース |
| 906F4 | ○ | 中-高 | ○ | ○ | 軽快 | 高打ち出しでやさしいシャローフェース |
906Fは、ソールと重心設計を突き詰めて薄いライからのコンタクトを引き上げた点が共通の核だ。そのうえで906F2は低い強弾道と操作性、906F4は高い打ち出しと寛容性という具合に、フェースの深さと重心位置で持ち味を分けている。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 906F2 |
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| 906F4 |
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