- カーボンクラウン複合ヘッドで低重心化と方向安定性を両立
- デュアルタングステンパワーシステムで重ヘッドを軽く振り抜く
- ロフトを最大1.5°調整できるアジャスタブル機能を搭載
EZONE XPG フェアウェイウッドは、ヘッドとグリップエンドの両端に重量を配したカウンターバランス設計で、重ヘッドを軽く振り抜けるアベレージ向けモデル。カーボンクラウンで低重心化し、高弾道とつかまりすぎない直進性を両立した一本だ。
EZONE XPG は、ヘッドスピード43m/s前後のアベレージゴルファーに向けてヨネックスが投入したシリーズで、フェアウェイウッドはドライバー・ユーティリティー・アイアンと同時に2016年2月に発売された。スピン量の多さと打点のばらつきに悩む層が、まっすぐにロースピンで飛ばせることをテーマに据えている。
フェアウェイウッドは3番と5番の2種類が国内向けに展開された。3番はやや大きめのヘッド、5番はコンパクトなヘッドで、いずれもステンレススチールボディに高強度軽量カーボンのクラウンを組み合わせた複合構造を採る。レフティー仕様も用意された。
クラウンにカーボンを使って余剰重量をソールへ配分し、低重心とワイドなスウィートエリアを狙う。さらにヘッド側とグリップエンド側の双方にタングステンを配し、重ヘッドでも軽い振り抜きを実現する設計とした。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 | フェース角 |
|---|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 57.0° | 183cm³ | 1.5° |
| #5 | 18.0° | ✕ | 57.5° | 169cm³ | 1.5° |
ヘッドスピード43m/s前後で、スピンが増えて吹け上がりやすい・打点が安定しないと感じるアベレージゴルファーに向く一本。重ヘッドながら軽く振り抜ける感覚を求める層に素直に薦められる設計で、力感を抑えたスイングでも弾道が高く保てる。
持ち球がドロー寄りで、つかまりすぎを嫌う人とも相性がよい。つかまり過ぎず安心して振れる挙動が、フェアウェイからもティからも頼れると評価されており、ロングホールの2打目だけでなくティショットの選択肢としても使いやすい。
番手の住み分けはシンプルで、距離を欲張りたいなら3番、上がりやすさと扱いやすさを優先するなら5番という対応になる。球を確実に上げて運びたいなら5番が無難な入口で、両番手を併用してロングの組み立てを作るのも現実的だ。なお手元での弾道調整に対応するアジャスタブル機能を備えるため、購入後にロフトとフェース向きを微調整できる点も選びやすさにつながる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EZONE XPG 3W | ○ | 中-高 | ○ | ○ | マイルド | ティショットでも使える主力番手 |
| EZONE XPG 5W | ○ | 高 | ○ | ○ | マイルド | 球が上がりやすい刻み・運び役 |
カウンターバランスで重ヘッドを軽く感じさせる設計が共通の核で、力まず振っても高めの弾道で運べるのが両番手の持ち味。アベレージ帯が安心して振り抜ける寛容性を軸に、つかまりすぎない直進性を残しているのが特徴とされる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
166位/全506本 (33%・普通)
113位/全390本 (29%・大きい)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| EZONE XPG 3W |
|
|
| EZONE XPG 5W |
|
|