- カーボンクラウンを拡大して超低重心を実現
- 手元寄りの重量配分でカウンターバランス化
- 高弾道・低スピンでやさしく飛ばす設計
EZONE XPGドライバーは、カーボンクラウンを大きく広げて超低重心化した2015年後半のモデル。しっかりした総重量を手元寄りの重量配分でカウンターバランス化し、軽く振れるのに高弾道・低スピンで飛ばせるのが持ち味。ヘッドスピード43m/s前後のゴルファーの飛距離アップを狙った1本だ。
EZONE XPGドライバーは、2015年11月にヨネックスが発売したドライバー。同年春のTri-Gが調整機能で弾道を追い込む本格派だったのに対し、XPGはヘッドスピード43m/s前後のゴルファーがやさしく飛距離を伸ばすことに主眼を置く。ヘッド体積は460ccで、9度・10度のロフトを用意する。
クラウンに軽量なカーボンを大きく広げて余剰重量を生み出し、重心を大きく下げた超低重心ヘッドとした。球が上がりやすく低スピンで、曲がりの少ない強い弾道を生みやすいのが特徴だ。加えて手元寄りに重量を配分するカウンターバランス設計により、しっかりした総重量でも軽いクラブのように振り抜ける。
重心の低さとカウンターバランスの相乗効果で、ヘッドスピード以上の高弾道と飛距離を引き出しやすいのが狙い。パワーに頼らず楽に球を運びたい層に向けた味付けで、標準的なヘッドスピードのゴルファーでもキャリーを稼ぎやすい。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.0° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.0° | ✕ | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| EX310J driver | カーボン | ドライバー用 | R | D1 | 314 g | 54.0 g | 5.0 |
| EX310J driver | カーボン | ドライバー用 | SR | D1 | 316 g | 56.0 g | 5.0 |
| EX310J driver | カーボン | ドライバー用 | S | D1.5 | 319 g | 59.0 g | 5.0 |
ヘッドスピードが標準的で、パワーに頼らず楽に飛距離を伸ばしたいゴルファーにまず薦めたい。超低重心で球が上がりやすく、カウンターバランスで軽く振り抜けるため、力まず高弾道のキャリーを稼ぎやすい。
つかまり過ぎない性格で、左へのミスを嫌う人でも安心して振っていける。低スピンで曲がりが少なく、真っ直ぐ強い球で距離を伸ばしやすいのが持ち味だ。ただし力んで振り遅れるとプッシュが出やすく、スイングが安定した人ほど持ち味を引き出せる。
同時期のヨネックス ドライバーとの住み分けでは、弾道を自分で追い込みたいなら調整機能を備えたTri-G、手軽に上がる飛びと軽い振り心地が欲しいならXPGという関係になる。重ためのヘッドを軽く振りたい人はXPGを試したい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EZONE XPG | ◎ | 高 | △ | ◎ | 軽め | 超低重心でやさしく高弾道 |
超低重心とカウンターバランスで、楽に高弾道・低スピンの飛びを得やすいのが最大の持ち味。あえて曲げて操作するより、真っ直ぐ強い球で飛ばす設計だ。弾道を細かく調整して詰めたいなら、同年のTri-Gの方向性が合う。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
603位/全3363本 (18%・重め)
1155位/全1878本 (62%・普通)
13位/全830本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| EZONE XPG |
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