- マッスルバックとキャビティを融合した軟鉄鍛造ヘッド
- 打球部背面の2つのポケット構造で寛容性を確保
- タイトなJ40 CBよりやさしさに振ったポジション
ブリヂストンJ40 DPCアイアンは、軟鉄鍛造のマッスルバック形状の打球部背面に、左右2つのポケットを配したデュアルポケットキャビティ構造のアイアン。操作性を保ちながら寛容性を高め、同時展開のJ40 CBアイアンよりもやさしさに振った位置付けとなっている。
J40 DPCアイアンは2013年6月に発売された、ブリヂストンJシリーズの軟鉄鍛造アイアン。同時期に展開されたJ40 CBアイアンが打球部の中心付近に重量を集めたタイトなキャビティバックであるのに対し、DPCはマッスルバックの打球部背面に2つのポケットを刻んだデュアルポケットキャビティ構造で、操作性を残しながら寛容性を高めた一本として位置付けられている。
打球部背面のマッスル部分に左右2つのポケットを削り出し、余剰重量をヘッド周辺へ再配分することで、芯を外した際のブレを抑える設計が核となっている。新設計のリーディングエッジとテーパードソールを組み合わせ、フェアウェイからラフまで幅広いライでの抜けの良さも狙っている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 |
|---|---|---|
| #4 | 22.0° | ✕ |
| #5 | 25.0° | ✕ |
| #6 | 28.0° | ✕ |
| #7 | 32.0° | ✕ |
| #8 | 37.0° | ✕ |
| #9 | 43.0° | ✕ |
| #PW | 50.0° | ✕ |
芯をわずかに外しても番手なりの高さと直進性を保ちたい中〜上級者に、まず候補にしたいのがJ40 DPCアイアンだ。マッスルバックの伝統的な形状を保ちながら、打球部背面に配した2つのポケットで寛容性を底上げしている。
ダフりやつかまり過ぎのミスに悩む中級者には、余剰重量を外周へ再配分した設計がミスヒット時の距離ロスを抑えてくれる。極端に外したトウ側のミスまでは救いきれないが、日常のラウンドで出やすい軽微なミスには粘り強い性格だ。
球筋を積極的にコントロールしたい上級者・シングル層には、マッスルバックならではの操作性が残されている点が魅力になる。軟鉄鍛造ヘッドの吸い付くような打感と合わせ、ドロー・フェードの打ち分けを試したいゴルファーにも扱いやすい。
同じJ40シリーズには、打球部中心に重量を絞り込んだタイトなJ40 CBアイアンも用意されている。操作性と打感の追求を優先するならCB、芯を外した時の安定感を優先するならDPCを選ぶとシリーズ内で住み分けしやすい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| J40 DPCアイアン | ○ | 中-高 | ○ | ○ | マイルドで吸い付く | マッスルバックに寛容性を足したキャビティ |
設計の核は、マッスルバックの操作性を保ちながら打球部背面の2つのポケットで寛容性を底上げする点にある。同時期のJ40 CBは打球部中心に重量を絞り込んだタイトな設計で操作性寄り、DPCはヘッド周辺への重量配分を広げ、芯を外しても番手なりの高さと安定した弾道を出しやすい性格に仕上げられている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
122位/全612本 (20%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| J40 DPCアイアン |
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