- 360度パワースリットとLカップフェースで初速を高める設計
- 軟鉄ヘッドとワイドソールでミスに強く安定した弾道
- 5番から9番・PW・PS・SWまで幅広い番手構成
ブリヂストンPHYZアイアンは、2016年3月発売のモデル。360度に配置したパワースリットとLカップフェースで初速を高め、軟鉄ヘッドの安定感と組み合わせて、ヘッドスピードが穏やかなゴルファーでも楽に球を上げて飛ばせる、やさしさ重視の一本だ。
2016年3月発売のPHYZアイアンは、パワーに頼らずしっかり飛ばしたいゴルファーに向けて磨き上げられてきたPHYZアイアンシリーズの一台。ヘッドスピードが穏やかな層でも扱いやすいように、軟鉄ヘッドの落ち着いた打感とやさしさの両立を狙った設計にまとめられている。
ヘッド内部の360度にパワースリットを配置し、L字形状のカップフェース構造と組み合わせることで、芯を外した際にもフェースがたわみやすく初速の高さを引き出す設計になっている。ワイドソールも採用し、ミスヒットへの許容性を高めている。
番手は5番から9番、PW、PS、SWまで揃い、体格やスイングに応じて必要な番手を単品でも選べる。シャフトは専用設計のPZ-506Iカーボンシャフトで、R・SRなど無理なく振り抜けるフレックスが用意されている。
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| 番手 | 左利き対応 |
|---|---|
| #5 | ✕ |
| #6 | ✕ |
| #7 | ✕ |
| #8 | ✕ |
| #9 | ✕ |
| #PW | ✕ |
| #PS | ✕ |
| #SW | ✕ |
まず候補になるのは、年齢や体力の変化でヘッドスピードが落ち、以前より球が上がりにくくなってきた層だ。360度パワースリットとLカップフェースで初速を高めた設計のため、力に頼らず楽に飛距離を引き出したい人と相性がいい。
ミスヒットへの不安が大きい人にも向く。軟鉄ヘッドとワイドソールを組み合わせているため、芯を外しても弾道が大きく崩れにくく安定してラウンドしやすい。練習量を確保しにくいアベレージゴルファーにも扱いやすい設計だ。
軟鉄アイアンらしい打感を求めつつ、距離も落としたくない人にも選択肢になる。飛び系でありながら軟鉄ヘッドの落ち着いた打感を両立させているため、金属的な硬さが苦手な人でも扱いやすい。
一方で、球を意図的に操作したい上級者には設計の方向性が合いにくい。ブリヂストンの中でも性格ははっきり分かれ、PHYZアイアンはやさしさと安定した飛びを軸にしたシニア・アベレージ向けで、操作性や球筋のコントロールを求めるならTour B系のアイアンが候補になる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PHYZアイアン(5番〜9番・PW) | ◎ | 中-高 | △ | ◎ | マイルド | やさしい飛びを追求した主力レンジ |
| PHYZアイアン(PS・SW) | - | - | △ | ◎ | マイルド | グリーン回りの距離感を補う単品ウェッジ |
設計の主眼は360度パワースリットとLカップフェースによる高初速化と、軟鉄ヘッドによる落ち着いた打感の両立にあり、操作性よりもやさしく真っすぐ飛ばすことを優先した性格だ。ワイドソールと組み合わせて寛容性を高めた、ヘッドスピードが穏やかな層やシニア・アベレージ向けの一台といえる。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| PHYZアイアン(5番〜9番・PW) |
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| PHYZアイアン(PS・SW) |
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