- ハイパーマレージング鋼フェースで反発性能を高め広いスイートエリアを実現
- トゥ・ヒールのタングステンウエイトで低重心化しやさしい高弾道
- PZ-501Iカーボンなどシャフトを選べるラインアップ
ツアーステージPHYZアイアンは、ブリヂストンが2011年3月に発売したPHYZシリーズ初代アイアン。ゴルファー五感を満たすヒューマンハーモナイズドデザインを掲げ、りきむことなくゆったりとしたリズムで振り抜いてもやさしく飛ばせる、シニア・アベレージゴルファー向けの一本だ。
2011年3月発売のツアーステージPHYZアイアンは、ブリヂストンが立ち上げた新コンセプトブランドPHYZの初代アイアンにあたる。りきむことなくゆったりとしたリズムで振り抜いても、やさしく飛ばせることをテーマに、「ゴルファー五感」を満たすヒューマンハーモナイズドデザインを掲げて開発された。
4番から9番のフェースには反発性の高い薄肉のハイパーマレージング鋼を採用し、打点付近の反発性能を高めた。トゥ側とヒール側に配したタングステンウエイトで低重心化を図り、やさしい高弾道の飛びを狙う設計だ。振動を抑える新開発の「ハーモニックメタル」をヘッドにインサートし、飛びを感じるマイルドな打感を追求している。
つかまりをイメージさせるグースネックと大きめのフェースで、構えたときの安心感を生むヘッド形状とした。シャフトはPHYZアイアン専用設計のカーボンシャフトPZ-501Iに加え、軽量スチールのNS PRO 900GH・800GHウエイトフローを用意し、幅広いゴルファーの好みに応える。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 |
|---|---|---|
| #4 | 22.0° | ✕ |
| #5 | -° | ✕ |
| #6 | -° | ✕ |
| #7 | -° | ✕ |
| #8 | -° | ✕ |
| #9 | -° | ✕ |
| #PW | -° | ✕ |
| #PS | -° | ✕ |
| #SW | 56.0° | ✕ |
まず候補になるのは、加齢や非力さでヘッドスピードが上がりにくくなったシニア層だ。りきむことなくゆったりと振り抜いても、タングステンウエイトの低重心設計でやさしく高く飛ばせるため、以前より球が上がりにくくなった人と相性がいい。
ミスヒットへの不安が大きい初心者やアベレージゴルファーにも向く。広いフェースとトゥ・ヒールのタングステンウエイトを組み合わせているため、芯を外しても弾道が大きく崩れにくく安定してラウンドしやすい。グースネック形状によるつかまりの良さも助けになる。
体力やスイングに合わせてシャフトを選びたい人にも選択肢が広い。専用設計のカーボンシャフトPZ-501Iと軽量スチールのNS PROウエイトフローシリーズから選べるため、力の弱い人から適度な振り応えを求める人まで幅広く対応する。
一方、球を意図的に操作したい上級者や、しっかりとした手応えの打感を求める層には物足りなさが残る。ブリヂストンの中でも当時の性格は明確に分かれており、ツアーステージPHYZは軽さとやさしさを軸にしたシニア・アベレージ向け、軟鉄鍛造で本格志向を打ち出す当時のX-BLADE系アイアンとは住み分けが明確だった。寛容性の高さと振り抜きやすさを最優先したい層には、まずPHYZが候補になる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ツアーステージPHYZアイアン(4番〜PWの7本) | ◎ | 中-高 | △ | ◎ | マイルド | りきまず振り抜いてやさしく飛ばせる主力レンジ |
| ツアーステージPHYZアイアン(PS・SWの単品) | - | - | △ | ◎ | ソフト | グリーン回りの距離感を補う単品ウェッジ |
設計の主眼は薄肉のハイパーマレージング鋼フェースとタングステンウエイトによる高初速・高弾道化と、ハーモニックメタルによる打感の演出にあり、操作性よりもやさしく真っすぐ飛ばすことを優先した性格だ。PW・PS・SWはソフトステンレスを採用し、寄せやすいやわらかな打感に振っている。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
75位/全374モデル (20%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ツアーステージPHYZアイアン |
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