- 1025カーボンスチールを5段階で鍛造した精密な成形
- トウ配置のタングステンウェイトで重心を面中央に集約
- CNCミーリングフェースでスピンと弾道を精密制御
コブラKing Forged CBアイアンは、2016年発売の軟鉄鍛造プレーヤーズアイアン。半キャビティ形状にトウ配置のタングステンウェイトを組み合わせ、操作性と柔らかな打感を保ちながらミスへの安定感を高めた設計で、マッスルバックのMBと並ぶツアー由来の一本として展開された。
King Forged CBアイアンは、2016年にコブラが投入した軟鉄鍛造プレーヤーズアイアン。ツアープロから3ハンディキャップ程度の上級者までを対象に、操作性と柔らかな打感を追求した設計で、ショートアイアンを主戦場とするマッスルバックのMBと並ぶ2枚看板として展開された。
見た目こそハーフキャビティで拾いやすそうだが、実際の難易度はマッスルバックに近いという声が国内の試打記事でも聞かれる。コンパクトな顔と薄めのトップブレードで、ダウンブローに打ち込める中上級者を照準にした設計で、同時期には完全なマッスルバック形状のMBも用意され、好みに応じてCBとMBを組み合わせるコンボ運用も選べた。
ヘッドはコブラ独自の5段階鍛造で仕上げ、金属組織を均一化して精密な成形と柔らかい打感を両立。トウ側のタングステンウェイトが重心をフェース中央寄りに集約し、ミスヒット時のブレを抑えている。フェースとグルーブはCNCミーリングでスピンと弾道を制御する。
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| 番手 | 左利き対応 |
|---|---|
| #7 | ✕ |
まず向くのは、ダウンブローでしっかり打ち込める中上級者。ハーフキャビティとはいえ難易度はマッスルバックに近く、鋭角に打ち込んでも引っかかりにくい反面、払い打ち系のスイングだとトップを誘発しやすい。タイミングが合えば強いラインでグリーンを狙え、操作性を求める層には応える一本だ。
逆に物足りなさを感じやすいのは、飛距離やミスへの寛容さを最優先したいゴルファー。芯を外すと振動が手に伝わりやすく、スイングが安定しない段階では扱いづらさが先に立つ。オートマチックなやさしさを求めるなら、より寛容性を高めた別系統のキャビティアイアンを検討したい。
より徹底した操作性を求める上級者には、同時期にラインアップされたマッスルバックのMBが完全なブレード形状の選択肢になる。逆に長い番手のやさしさを保ちながらショートで操作性を求めるなら、CBとMBを組み合わせたコンボ構成という選び方もできる。
まとめると、打感と操作性を軸にした軟鉄鍛造プレーヤーズアイアンを求める中上級者向けの一本で、やさしさを最優先するなら別モデルを検討する、という住み分けが分かりやすい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| King Forged CBアイアン | △ | 中 | ◎ | △ | 硬め | 操作性重視の軟鉄鍛造プレーヤーズアイアン |
飛距離やオートマチックなやさしさを追求したモデルではなく、狙った弾道を打ち分ける操作性と、5段階鍛造ならではの打感が核。ハーフキャビティではあるものの寛容性は控えめで、ダウンブローでしっかり打ち込めるゴルファーほど持ち味を引き出しやすい設計だ。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| King Forged CBアイアン |
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