- クロモリ鋼フェース×35g タングステンで弾きと低重心を両立
- KISSAKI SOLE がターフ抜けと寛容性を底上げ
- 5 年ぶりに刷新されたミウラの飛び系ポケットキャビティ
三浦技研の PI-402 は「飛ぶ、ミウラ」を掲げて 5 年ぶりに刷新されたポケットキャビティ系アイアン。クロモリ鋼フェースと 35g タングステンを組み合わせ、ミウラ伝統の打感と顔つきを残しながら飛距離性能を引き上げた本格派の飛び系モデルだ。
PI-402 は 2026 年に発売された三浦技研の最新ポケットキャビティアイアンで、2021 年の PI-401 から 5 年ぶりに刷新された「Performance Iron」シリーズの後継機。一体型軟鉄鍛造ではなく素材・製法・構造を組み合わせるマルチマテリアル路線で飛距離性能を磨きつつ、ミウラらしい顔つきと打感を犠牲にしないことをコンセプトに据えている。
フェースには熱間圧延の SAE8655 ニッケルクロムモリブデン鋼を 3mm 厚で配置し、ボディ後方には 35g のタングステンウェイトを低重心側に集約。さらに日本刀の切先に着想を得た最大幅 22mm のキャンバーソール「KISSAKI SOLE」と、フェース裏に貼られた TPU 振動制御プレートで、弾き・抜け・打感を同時に磨き上げた構成に仕立てられている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | ヘッド重量 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #4 | 21° | ✕ | 11° | 60° | 246 g | 3.0mm |
| #5 | 23° | ✕ | 11° | 60.5° | 253 g | 3.0mm |
| #6 | 26° | ✕ | 11° | 61° | 260 g | 3.0mm |
| #7 | 29° | ✕ | 12° | 61.5° | 267 g | 3.5mm |
| #8 | 33° | ✕ | 14° | 62° | 274 g | 4.0mm |
| #9 | 38° | ✕ | 14° | 62.5° | 281 g | 4.0mm |
| #PW | 43° | ✕ | 16° | 63° | 288 g | 4.0mm |
| #GW | 48° | ✕ | 16° | 63° | 295 g | 4.0mm |
ストロングロフト系の飛び系アイアンには違和感を持ちつつ、それでもアイアンの飛距離性能は底上げしたい中〜上級者にとって PI-402 は素直に候補に置きやすい一本。素材と構造で球速と弾道の高さを引き上げた設計のため、番手通りの距離感を残しながら現代的な飛びを取り込める。
ヘッドスピード 40m/s 前後で球が上がりきらないと感じる中級者層にも、低重心化された PI-402 はフィットする。力で持ち上げなくても自然に高弾道を作りやすい構造で、寛容性も合わせて担保されているため、ミスヒット時の落差も小さく抑えやすい。
ミウラの打感に慣れたユーザーが、フィーリングを大きく変えずに飛距離だけ底上げしたい場合にも合う。マルチマテリアル構成ながらミウラ系のソフトで芯の通った打感を意識的に残したと公式が説明しており、番手のロフトピッチも従来系モデルと共通の感覚で組める。
ミウラのアイアン群では、打感とコントロール重視の TC-202 や CB-302 とは別軸の飛び寄りモデル。寛容性をより求めるなら中空ボディの IC-602 が候補で、PI-402 は本格派フォルムを保ちつつ飛距離と寛容性に重心を寄せたい層の中央解に位置する。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PI-402 | ◎ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | ミウラ初のマルチマテリアル飛び系 |
PI-402 は三浦技研のアイアン群の中でも、純粋な軟鉄鍛造ではなく素材と構造で飛距離を磨くマルチマテリアル路線を本格採用したモデル。クロモリ鋼フェース・タングステン低重心配置・KISSAKI SOLE が組み合わさり、寛容性と打感を保ちながら球速と弾道の高さを底上げしている設計が特徴。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
369位/全601本 (61%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| PI-402 |
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