- TOUR BとJGRを統合した新ブランドが2021年に誕生
- 接点の科学から生まれた技術群を全グレードに投入
- 番手とグレードで操作性か寛容性かを選べる構成
ブリヂストンの「Bシリーズ」ドライバーは、TOUR BとJGRという二枚看板を2021年に統合して生まれたブランドの主軸モデル群。番手とグレードごとに、狙って飛ばす操作性型か、つかまえて飛ばす寛容型かを選べる設計で、年々グレードを増やしラインナップを広げてきた。
ブリヂストンが2021年9月に投入した「Bシリーズ」は、それまで併存していたTOUR BとJGRという二枚看板を一本化した新ブランド。左を恐れず狙って飛ばす操作性型、右へのミスを抑えてつかまえて飛ばす寛容型という2つの性格を軸に据え、以後は番手を重ねるごとにグレードを増やしてラインナップを広げてきた。
誕生時はソールセンターを硬くして直進性を狙う「B1」と、トゥ側のパワーリブでつかまりを追求する「B2」の2グレード構成。2022年には軽量なカーボンモノコックボディを新採用した「B3」が第3の選択肢として加わり、余剰重量を慣性モーメントに振った直進型のSDと、重心アングルに振ったつかまり型のDDに枝分かれし、その後も年ごとに新グレードが加わり続けている。
タイヤ開発で培った「接点の科学」を軸に、フェース裏を支えて高初速エリアを広げるサスペンションコア、クラウンのたわみを利用した高打ち出し技術、オフセンターでもスピンを抑えるミーリング加工など、グレードを問わず共通の技術群を投入している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
自分の持ち球を活かして狙った場所に打ち込みたい中〜上級者には、まず候補になるのがB1系だ。ソールセンターを硬くした設計で、フェースローテーションを積極的に使うタイプほど本領を発揮しやすい。
右へのミスやスライスに悩むアベレージ層には、つかまりを追求したB2系が有力な選択肢になる。トゥ側を硬くしたパワーリブとドローバイアス設計で、ヘッドの挙動に任せて振るだけでも自然とボールがつかまる。
クラブ全体の軽さを求める層には、カーボンモノコックボディのB3系が候補になる。軽量化しても慣性モーメントを削っていないため、体力の低下を感じ始めた層でも安定して振り抜ける。曲がりを抑えたいならSD、つかまりならDDという枝分かれだ。
シリーズ全体の住み分けは、番号ではなく性格で選ぶのが基本になる。狙って強く弾きたいならB1系、つかまえてやさしく飛ばしたいならB2系、軽さを重視するならB3系という3本の軸で整理すると迷いにくい。
なお、Bシリーズは番手の名称や技術を年ごとに更新し続けているブランドでもある。同じ「1」「2」でも発売年によって設計が異なるため、購入時は該当年のグレード名まであわせて確認したい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| B1 | ◎ | 中 | ◎ | ○ | しっかり | 狙って飛ばす操作性型 |
| B2 | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | つかまり重視の標準機 |
| B3 SD | ○ | 中 | ○ | ◎ | しっかり | 軽いのにブレない直進型 |
| B3 DD | ○ | 中-高 | △ | ○ | 心地よい | 軽くてつかまるドロー型 |
| B-Limited B1 | ◎ | 中-低 | ◎ | ○ | 柔らかく弾く | つかまりを削いだカスタム機 |
番号が示すのは優劣ではなく性格の違いで、狙って叩きたいならB1系、つかまえてやさしく飛ばしたいならB2系という軸が基本になる。2022年に加わったB3はさらに軽さを追求し、直進性のSDとつかまりのDDへ枝分かれした。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1078位/全1875本 (57%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| B1 |
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| B2 |
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| B3 SD |
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| B3 DD |
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