- 金属3Dプリンターで一体成形したヘッド構造
- 440ccのやや小ぶりなディープバック形状
- フィッティングで追い込むCGチューニング
D-132ドライバーは、契約プロ向けに磨き上げたヘッドを金属3Dプリンターで一体成形し、大阪・淀屋橋の新店舗で100本限定のカスタムオーダー発売した特別モデル。440ccのやや小ぶりな形状とCGチューニングで、操作性とフィッティングの自由度を追求している。
D-132ドライバーは、もともと契約プロ向けに開発されたヘッドで、市販前からツアー会場で無地のプロトタイプとして目撃され話題になった経緯を持つ。2026年7月9日、大阪・淀屋橋にオープンした新店舗の開業記念として、専門スタッフのフィッティングを前提に100本限定のカスタムオーダーで一般発売された。
ヘッド本体はα-β系チタン合金を金属3Dプリンターで一体造形し、フェースはβ系チタン合金とα-β系チタン合金の鍛造、クラウンにはカーボンを組み合わせた複合素材設計。溶接や接着の継ぎ目を抑えられる3Dプリント特有の自由度で、内部の重量配分まで作り込み安定した弾道と直進性を狙う。440ccのやや小ぶりな形状は弾道をイメージしやすく、ドローとフェードの打ち分けもしやすい。
重心位置を追い込む機構がCGチューニングで、2g・4g・6g・8g・10gのウエイトをアルミ・チタン・ステンレスの異素材で使い分ける。つかまりやすさや打ち出し角、スピン量を店頭フィッティングで調整する仕組みで、購入者自身では変更できない専門スタッフ調整前提の設計だ。
| 番手 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|
| #1 | ✕ | 440cm³ |
小ぶりで意図した弾道を描きやすいヘッドを求める中上級者にまず勧めたい一本。ドローとフェードを打ち分けて攻めたい層に向く操作性重視の設計で、深いディープバック形状がアドレス時の安心感と操作イメージのしやすさを両立している。
既製品にはない一本を求める層にも刺さる。CGチューニングでつかまり・打ち出し角・スピン量を店頭フィッティングで追い込める自由度があり、自分のスイングに合わせて重心を作り込みたいこだわり派に向いている。
一方、ミスへの寛容さや振りやすさを最優先したい初心者には積極的には勧めにくい。操作性を意識した小ぶりな形状は、芯を外した時の安定感よりも意図した弾道づくりを優先する設計のため、まずは寛容性の高い標準ラインから始める方が無難だ。
ミズノの主力ラインであるJPX ONEやST-X 230系と比べると、D-132はカスタムオーダー専用で流通量も限られる特別な位置付けにある。標準ラインの寛容性や入手のしやすさを優先するなら主力モデルを、操作性と一体成形ヘッドならではの個性を求めるならD-132を、というのが選び分けの目安になる。
| 項目 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| D-132ドライバー | ○ | 中 | ◎ | △ | しっかり | 3Dプリント一体成形の操作性重視モデル |
440ccのディープバック形状は、構えたときに弾道をイメージしやすく、ドローとフェードを打ち分けたい中上級者向けの性格を持つ。寛容性よりも操作性と直進性を重視した設計で、CGチューニングによるフィッティング次第で弾道の傾向を細かく追い込める。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1098位/全1301本 (84%・小さい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| 項目 | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| D-132ドライバー |
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