- 四方向バフラーレールソールでライを問わず振り抜きやすい
- 465マレージングスチールフェースで初速をしっかり確保
- 3/5/7番の3ロフト展開でティショットの保険にもなる
Baffler Rail Fフェアウェイウッドは、コブラが2010年に発売したモデル。四方向のバフラーレールソールと低く深い重心設計で、ラフやタイトなライからでも振り抜きやすいのが持ち味。3/5/7番の3ロフト展開で、フェアウェイからもティショットの保険としても使える一本だ。
Baffler Rail Fフェアウェイウッドは、コブラが2010年に発売したモデル。1975年に誕生したバフラーの系譜は2004年からハイブリッドとしても展開され、長く支持を集めてきた。そのハイブリッド譲りの技術をフェアウェイウッドに落とし込み、フェアウェイやラフからの安定した抜けを最優先に設計されているのが最大の特徴だ。
ソールに刻まれた四方向のレールが芝との接地面積を減らし、ラフやタイトなライでもクラブが詰まりにくい。17-4ステンレスのボディに、薄く強度の高いマレージングスチール製フェースを組み合わせ、重量の一部をフェース裏の低く後方寄りの位置に再配置している。低く深い重心とシャローフェースの組み合わせが、球を上げにくい層でも高く楽な弾道を生む設計だ。9ポイントフェーステクノロジーにより、芯を外しても初速の落ち込みを抑えている。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #3 | 15.5° | ✕ | 57.0° |
| #5 | 18.0° | ✕ | 58.0° |
| #7 | 20.0° | ✕ | 59.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| Fujikura Motore BLACK White | カーボン | 3 | S | 65.0 g | 5.0 |
| Fujikura Motore BLACK White | カーボン | 3 | R | 65.0 g | 5.0 |
| Fujikura Motore BLACK White | カーボン | 3 | Lite | 60.0 g | 5.0 |
フェアウェイウッドを地面から打つのが苦手で、球が上がりにくいと感じている層に向く一本。四方向のレールソールとシャローフェースの組み合わせが、ラフやタイトなライからでも振り抜きやすさを支えるため、フェアウェイウッド全般に苦手意識のあるゴルファーほど恩恵を感じやすい。
一方で、すでに球を上げるのに苦労していない層や、あえて低めに抑えた弾道や球筋を打ち分けたい上級者には物足りなさが残る可能性がある。寛容性を最優先した設計のぶん、意図的な弾道操作の幅は限定的で、シャローフェースゆえに弾道が高くなりすぎると感じる声もある。
ロフトやウェイトを自分で調整したい場合は、調整式のロフトスリーブを備えた現行のフェアウェイウッドが選択肢になる。バフラーレールの発想そのものは以降のシリーズにも受け継がれており、抜けの良さを求めるなら現行ラインアップも検討する価値がある。
総じて、フェアウェイやラフからの安定した一打を最優先したいゴルファーに向いた設計であり、操作性よりもやさしさを取りたい層にとって扱いやすい選択肢となる一本だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Baffler Rail F | ○ | 高 | △ | ◎ | やわらかめ | 抜けの良さを最優先したやさしいフェアウェイ |
大きめでシャローなヘッドと低く深い重心の組み合わせにより、球を上げにくいと感じる層でもボールが浮きやすい設計になっている。四方向のレールソールがフェアウェイだけでなくラフやタイトなライでも接地の暴れを抑えるため、ボール位置や打ち込み角のばらつきに強い。操作性より寛容性を優先した性格で、意図的にドローやフェードを打ち分ける用途には向かない。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
281位/全750本 (37%・普通)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Baffler Rail F |
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