- 新開発のキャノンソールでソールを撓ませ反発性能を高める
- ウエイトプラス構造で理想のトップポジションを作りやすい
- 本流よりしっかり振り切りたい層向けの引き締まった顔つき
ゼクシオ エックス フェアウェイウッドは、2019年12月から「ゼクシオ イレブン」と同時展開された初代モデル。新開発のキャノンソールとウエイトプラス構造で反発性能を高め、しっかり振り切って飛ばしたい中〜上級者向けに仕立てられている。
2019年12月7日から順次発売された11代目のゼクシオは、やさしく高弾道で飛ばす「ゼクシオ イレブン」と、もっとしっかり振り切りたいゴルファー向けの「ゼクシオ エックス」の二本立てで展開された。フェアウェイウッドとハイブリッドも同時に刷新され、本流ゼクシオのやさしさを土台にしつつ操作性と引き締まった顔つきを加えたのがエックスという位置付けだ。
エックスのヘッドはイレブンよりフェースアングルがストレートに近く、ターゲットへアドレスしやすい精悍な顔つきが特徴。試打ではイレブンよりつかまりを抑えたストレート〜フェード寄りの弾道になりやすいと報告されており、ドローがかかりすぎるのを抑えたい中〜上級者に向く仕上がりとなっている。
フェース周辺を極薄設計にした「キャノンソール」でソールの撓みを増やし反発性能を高めたほか、シャフト重量を手元側に寄せる「ウエイトプラス」構造でテークバック時のヘッドを支える力を軽くし深く安定したトップを作りやすくしている。クラウンを薄くして重心を低く抑えた設計も採用された。
| 番手 | 左利き対応 |
|---|---|
| #3 | ✕ |
| #4 | ✕ |
| #5 | ✕ |
| #7 | ✕ |
ヘッドスピードが速く、しっかり振り切って飛ばしたい中〜上級者には、つかまりを抑えたストレート〜フェード寄りの弾道が持ち味のゼクシオ エックスが向く。ドローがかかりすぎて左に外れやすい人ほど恩恵を感じやすい。
スライス傾向が強い人や、ヘッドスピードがそれほど速くない人には、つかまりを重視した本流の「ゼクシオ イレブン」フェアウェイウッドの方が合いやすい。やさしく高さを出したい層は無理にエックスを選ばなくていい。
ティーショットでフェアウェイウッドを多用するプレーヤーにもエックスは選択肢になる。ストレート系の弾道でつかまり過ぎを抑えられるため、ティーアップ時のフックミスを減らしたい人に扱いやすい。
同時発売の「ゼクシオ イレブン」フェアウェイウッドとは同じキャノンソールとウエイトプラス構造を土台にしながら、シャフトとヘッドの仕上げで性格を分けている。やさしさと高さを優先するならイレブン、抑えた弾道で飛ばしたいならエックスという住み分けで選ぶとわかりやすい。
後継となる「ゼクシオ エックス2022」以降のモデルとはヘッド設計や採用技術が異なる別世代。初代エックスは現在中古市場での入手が中心になる点も踏まえて検討したいモデルだ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ エックス | ◎ | 中-高 | ○ | ○ | しっかり | しっかり振り切って飛ばす中〜上級者向け |
つかまりを抑えたストレート〜フェード寄りの弾道が持ち味で、フェース周辺の撓みを生かした高い初速が魅力。同時期の「ゼクシオ イレブン」と比べるとつかまりはマイルドで、ヘッドスピードのある層ほど本来の飛距離性能を引き出しやすい。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ エックス |
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