- 軟鉄8620カーボンスチールで打感を一新
- エメリーブラストフェースで食いつくスピンを実現
- S・W・T・EYE 2 の4グラインドで多彩なライに対応
ピン グライド 4.0 ウェッジは、ヘッド素材を軟鉄系に変えて打感を一新し、エメリーブラストフェースで食いつくスピン性能を高めたモデル。S・W・T・EYE 2 の4グラインドと豊富なロフト・ライ角設定で、やさしさ重視からバンカー名手まで幅広い層が自分に合う一本を組める。
グライド 4.0 ウェッジは2022年に登場したやさしさ系の主力ウェッジ。前作のステンレス系ヘッドから軟鉄8620カーボンスチールへ素材を変え、構えやすさとマイルドな打感を両立させた。打点を外しても弾道が崩れにくいフェース裏のポケット構造を前作より大きく取り、寛容性を磨いた一本に仕上がっている。
ラインアップはソール形状の異なる4グラインドで構成される。最もスタンダードで全ロフトをそろえる S、ソール幅が広くダフりに強い W、ソールを薄く削りフェースを開きやすい T、そして名器ピン EYE 2 を継いだバンカー特化の EYE 2。ロフトは46〜60度を2度刻みで用意し、ニュートラルに加えフラット・アップライトのライ角設定も選べる。
フェースには摩擦を高めるエメリーブラスト処理を施し、番手ごとに溝の間隔と角度を設計し直して最適なスピンを狙う。表面は水をはじくハイドロパールクロム仕上げで、ラフや雨でのスピン低下を抑える。
| ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | グラインド |
|---|---|---|---|---|
| 46.0° | 〇 | 12.0° | 64.0° | S |
| 50.0° | 〇 | 12.0° | 64.0° | S |
| 52.0° | 〇 | 12.0° | 64.0° | S |
| 54.0° | 〇 | 12.0° | 64.3° | S |
| 56.0° | 〇 | 12.0° | 64.3° | S |
| 58.0° | 〇 | 10.0° | 64.5° | S |
| 60.0° | 〇 | 10.0° | 64.5° | S |
アプローチが安定せずダフリ・トップに悩む初〜中級者には、全ロフトをそろえ最もクセのない S グラインドが最初の一本に向く。打感のやわらかさと寛容性の高さで、距離感と方向性をつかみやすい。
ダフリのミスが多い人や、フカフカの芝・砂が多いコースが主戦場なら、高バウンスでソールが滑る W グラインドが安心感を生む。手前から入っても刺さりにくく、バンカーでも砂を取りやすい。
フェースを開いてロブやスピンを操りたい上級者は、ソールが薄く抜けの良い T グラインドが操作の自由度を引き出す。タイトなライからでもリーディングエッジを浮かせて構えやすい。
住み分けは明快で、迷ったら S、ダフリ対策に W、技巧派に T、バンカーの不安が大きいなら名器ソールを継いだ EYE 2 という対応になる。ロフトごとにグラインドを混在させて組める自由度も大きく、ライ角もフラット・アップライトから選べる。
| グラインド | スピン | 抜け | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| S | ○ | ○ | ○ | ◎ | マイルド | 全ロフト対応の万能スタンダード |
| W | ○ | ◎ | △ | ◎ | マイルド | ダフりに強い高バウンスのやさしさ重視 |
| T | ○ | ○ | ◎ | △ | シャープ寄り | フェースを開けるローバウンスの技巧派向け |
| EYE 2 | ○ | ◎ | ○ | ○ | マイルド | バンカーに強い名器ソール継承 |
シリーズ全体としては寛容性と打感のやさしさを土台に、グラインド選びでバンカー適性や操作性を上乗せする設計思想。スコアの大半を占めるアプローチとバンカーを、技術レベルやよく出るミスに合わせて最適化できるのが強みだ。
同ウェッジカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| グラインド | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| S |
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| W |
|
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| T |
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| EYE 2 |
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