- 組紐製法のトウプリプレグでスパインのない安定挙動
- i80〜i110 の番手別設計で重量フローを最適化
- 中元調子と先端剛性でスチール感覚の方向安定を提供
OT TOUR Iron は三菱ケミカル(旧 三菱レイヨン)が 2017 年 10 月から段階的に投入した、アスリート向けアイアン専用カスタムカーボンシャフト。「OT」は「OnTarget」の略で、着弾点のばらつきを抑える狙いを表すと公式が紹介している。先行する OT iron(2015 年発売、75/85/95 g 帯)の「1 本取り設計」を改め、ロングからウェッジまで重量フローを整える番手別設計に切り替えた点と、重量帯を 80/90/100/110 g にスライドして上の HS 帯までカバーした点が大きな違いと公式・媒体記事で説明されている。
ラインナップは OT TOUR Iron i80 / i90 / i100 / i110 の 4 重量帯で、それぞれ S と X の 2 フレックスを用意し計 8 モデル。全モデル中元調子で統一されているため、重量・フレックスが上がるにつれて先端剛性とハード感が増していく単純なマトリクスとして整理しやすい。i80 が軽量入り口、i110 がツアー級ハードヒッター枠というグラデーション構成だ。
カーボン繊維束に樹脂を含浸させたトウプリプレグを組紐状に編み上げる製法を採用。スパインのない断面と強いねじれ耐性で挙動を一貫させ、低トルクと先端剛性で着弾点のばらつきを抑える狙いと公式が紹介している。テーパーチップ仕様でスチール感覚のリシャフトに対応する。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| OT TOUR Iron i80 | 80g 帯 | S/X | アイアン | 中元調子 |
| OT TOUR Iron i90 | 90g 帯 | S/X | アイアン | 中元調子 |
| OT TOUR Iron i100 | 100g 帯 | S/X | アイアン | 中元調子 |
| OT TOUR Iron i110 | 110g 帯 | S/X | アイアン | 中元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 83 g | 3.6 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| X | 88 g | 3.6 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 94.5 g | 3.2 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| X | 98.5 g | 3.2 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 105.5 g | 2.8 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| X | 109.5 g | 2.8 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 111.5 g | 2.4 | — | — |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| X | 114.5 g | 2.4 | — | — |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| OT TOUR Iron i80 | 中-高 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 38〜42m/s 帯の軽量入り口 |
| OT TOUR Iron i90 | 中 | ○ | バランス | しっかり | ○ | スチール乗り換えの中堅主力 |
| OT TOUR Iron i100 | 中-低 | △ | シャープ | ソリッド | ○ | HS 45m/s 帯のアスリート枠 |
| OT TOUR Iron i110 | 低 | - | 硬め | 強め | △ | HS 50m/s 級ハードヒッター用 |
シリーズ全体で中元調子と低トルクを共通させ、重量帯が上がるほど先端剛性が増して弾道は低く、トルクは絞られていく。フィッターレポートではどの重量帯も「カーボンの軽さでスチールに近い操作性を再現する設計」と紹介されており、振動数では上位モデルがスチール並みの硬度に達する。
HS 38〜42m/s 前後でスチールから軽量カーボンに乗り換えたいシニア層やシャープに振りたい女性アスリートには OT TOUR Iron i80 が入り口候補。トウプリプレグの組紐構造と中元調子で先端剛性を確保しつつ、振り抜きの軽さを得やすいと販売店レビューで紹介されている。
HS 42〜45m/s で N.S.PRO 950GH や DG S200 系から軽量化を図りたい中堅アマチュアには OT TOUR Iron i90 が主力候補。フィッター発信では「同重量帯のスチールに比べてしっとりした打感を残しつつ、振動数は硬めで番手なりの距離感が出る」と評されている。
HS 45m/s を超える上級者で、低スピンと方向安定を重視するなら OT TOUR Iron i100、HS 50m/s 級でツアー機種に近いハードヒッター仕様を求めるなら OT TOUR Iron i110 が候補となる。海外メディアは i100/i110 を「low-torque, stable shaft」として叩きにいける速いテンポの打ち手向けと評している。
シリーズ住み分けは i80 が軽量入り口、i90 が中堅主力、i100 がアスリート枠、i110 がハードヒッター枠というグラデーションで整理できる。全モデル中元調子で共通しているため、重量帯選びがそのまま振り心地と弾道高さの調整軸になる構成だ。
同じ三菱ケミカルのアイアン用シリーズには元調子の Diamana Thump Iron もあり、こちらはクラブカテゴリ別に FW・ハイブリッド・アイアンを設計し分けるアプローチ。OT TOUR Iron が「重量帯マトリクスで HS フィット」型のクラシックラインなのに対し、Thump Iron は「先端をさらに締めて低スピン強弾道」を狙うキャラクターと整理でき、両者を比較してから選ぶ流れになる。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
このモデルは フェード寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
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| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| OT TOUR Iron i80 |
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| OT TOUR Iron i90 |
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| OT TOUR Iron i100 |
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| OT TOUR Iron i110 |
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