- Xtra Carryを冠したTOUR AD BBの刷新モデル
- Tour AD ファミリー唯一の中元調子で左ミスを抑制
- 40g 帯〜80g 帯を網羅する全 5 モデル展開
TOUR AD XC(ツアー AD エックスシー) は、グラファイトデザインが 2019 年 9 月に投入した TOUR AD シリーズの中元調子モデル。Cross Counter の頭文字を冠したシャフトで、手元〜中間部の剛性を高めた中元調子設計で、インパクト時のフェース回転を抑えながら低スピン弾道を引き出すことをコンセプトに置く。ブラック/グレーを基調としたグラフィックを採用する。
ラインは XC-4/XC-5/XC-6/XC-7/XC-8 の 5 ウェイト構成で、各番手に R1/R2/SR/S/X を設定する 25 フレックス展開。重量帯は 47〜85g、トルクは 2.8〜5.7°、メーカー希望小売価格は税込 46,200 円。同じ中元キャラの TOUR AD HD/VF と挙動を分け合いながら現行カタログに併売されており、フィッティング・カスタム流通を中心に上級アマ層のドライバー装着で採用されている。
TOUR AD XCは2019年9月にグラファイトデザインから発売されたTour AD ファミリーの一本で、シリーズ名の「XC」は海外公式や販売店資料で Xtra Carry(飛距離追求)の略と紹介されている。人気モデル TOUR AD BB の刷新版という位置付けで、新素材の組み合わせで先端挙動の安定性とインパクトのパワーロス抑制を狙った設計と公式が公表している。
展開はXC-4からXC-8までの5 重量帯。40g 台のR2/R1/Sから80g 台のS/Xまで連続で揃い、フレックス記号で見るとR2・R1・SR・S・X の幅をカバーする。シリーズ内の調子は全モデル中元調子で統一されており、Tour AD ファミリー(DI / VR / IZ / HD / UB が中調子)の中で唯一の中元調子という独自の立ち位置だ。
先端から中間部に高弾性カーボンTORAYCA M40X、先端にはTORAYCA T1100G with NANOALLOYを組み合わせた構成。手元側はやや軟らかく中・先端で締めるプロファイルで、低・中弾道と低スピンを狙う設計と公式サイトで紹介されている。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| TOUR AD XC-4 | 40g 帯 | R2 / R1 / S | ドライバー / FW | 中元調子 |
| TOUR AD XC-5 | 50g 帯 | R2 / R1 / S / X | ドライバー / FW | 中元調子 |
| TOUR AD XC-6 | 60g 帯 | SR / S / X | ドライバー / FW | 中元調子 |
| TOUR AD XC-7 | 70g 帯 | S / X | ドライバー / FW | 中元調子 |
| TOUR AD XC-8 | 80g 帯 | S / X | ドライバー | 中元調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R2 | 47 g | 5.7 | 中元 | 45.98" |
| R1 | 47 g | 5.7 | 中元 | 45.98" |
| S | 48 g | 5.7 | 中元 | 45.98" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| R2 | 54 g | 4.3 | 中元 | 45.98" |
| R1 | 54 g | 4.2 | 中元 | 45.98" |
| S | 56 g | 4.2 | 中元 | 45.98" |
| X | 58 g | 4.2 | 中元 | 45.98" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| SR | 62 g | 3.2 | 中元 | 45.98" |
| S | 64 g | 3.2 | 中元 | 45.98" |
| X | 65 g | 3.2 | 中元 | 45.98" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 73 g | 3.0 | 中元 | 45.98" |
| X | 75 g | 3.0 | 中元 | 45.98" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| S | 83 g | 2.8 | 中元 | 45.98" |
| X | 85 g | 2.8 | 中元 | 45.98" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TOUR AD XC-4 | 中 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | HS 38〜42m/s 帯のシニア・女性向け |
| TOUR AD XC-5 | 中 | ○ | ややマイルド | しっとり | ○ | HS 40〜43m/s 帯の汎用カスタム |
| TOUR AD XC-6 | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | HS 43〜46m/s 帯の主力定番 |
| TOUR AD XC-7 | 低 | △ | シャープ | しっかり | ◎ | HS 46m/s 以上の中堅機 |
| TOUR AD XC-8 | 低 | - | タイト | かなりしっかり | △ | 叩いていける上級者向け |
シリーズ全体は中元調子の枠で手元〜先中のしなりを共有しつつ、重量帯が上がるほど先端剛性とねじれ剛性が締まり、弾道とつかまりが抑えられていく構成。先端剛性で左ミスを抑え低スピンの強弾道に収めるキャラクターは全モデルに通底すると公式が紹介している。
HS 38〜42m/s 帯のシニア・女性層にはTOUR AD XC-4 R2 やTOUR AD XC-5 R1 が候補。中元調子の手元のしなりがタイミングを取りやすく、軽量帯ながら先端剛性で吹け上がりを抑え、低・中弾道で前へ飛ばす設計がフィッター発信で紹介されている。
HS 43〜46m/s 帯の中堅アマチュアにはTOUR AD XC-6 S が中心軸。Plugged In Golfは手元のキックが効きながら先端がスタウトな構成と評し、低・中弾道で低スピンの安定した飛び筋に収まると紹介されている。フェードを軸に組み立てたい層と相性が良い。
HS 47m/s 以上で叩いていく上級者・パワーヒッターにはTOUR AD XC-7 X やTOUR AD XC-8 X が候補。重量帯が上がるほどトルクが絞られ、先端剛性でヘッドの暴れを抑える設計が GolfWRX フォーラムでも評されている。松山英樹がドライバー・FW で愛用していると複数メディアで紹介されている重量帯はこのレンジだ。
Tour AD ファミリー内では、中調子の Tour AD DI / VR / IZ / HD / UB に対しXCはファミリー唯一の中元調子。手元でタイミングを取りつつ先端で左ミスを抑えるキャラクターで、フェードを軸に低スピンの強弾道を狙いたい層に向く独自の立ち位置にある。
ドロー寄りの後発 Tour AD CQ と比べるとフェード基調で吹け上がりを抑える方向にチューニングされ、TOUR AD BB の刷新という出自どおり BB 系の手元のしなり感を好む層が乗り換えやすいシャフトと紹介されている。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
179位/全397本 (45%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
90位/全397本 (23%・お手頃)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
155位/全397本 (39%・普通)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| TOUR AD XC-5 |
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| TOUR AD XC-6 |
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| TOUR AD XC-7 |
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| TOUR AD XC-8 |
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