- 軽量設計でヘッドスピードが穏やかな層でも振り抜きやすい
- オフセットホーゼルとヒール寄りの内蔵ウェイトでつかまりをサポート
- 10.5°〜13°の高めロフト構成でやさしい高弾道を狙える
F-MAXドライバーは2018年にコブラが投入した軽量オフセットモデルで、ヘッド後方寄りの内蔵ウェイトがつかまりと高弾道を後押しする。調整機構を持たないシンプルな構成で、スイングスピードが穏やかな層やスライスに悩む層に向けたやさしさ重視の一本だ。
F-MAXドライバーは2018年に日本国内へ投入されたコブラの軽量モデルで、ヘッドスピードが穏やかな層やスライスに悩む層への振り抜きやすさを最優先に設計された一本。同時期の上位モデルであるKING F8が精密なフェース技術と調整機能で中〜上級者の性能を引き上げる方向であるのに対し、F-MAXは調整機構を持たないシンプルな構成でやさしさに振り切っている。
フォージド6-4チタンのフェースインサートが打点のばらつきを吸収し、芯を外してもボールスピードの落ち込みを抑える設計だ。460ccの大型ヘッドとオフセットホーゼル、ヒール寄りに配置した内蔵ウェイトが右へのミスを抑えてつかまりを助け、高めのロフト構成と合わせて楽に球を上げやすい。クラウンのアライメント表示が構えやすさもさりげなく後押しする。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 11.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 13.0° | ✕ | 460cm³ |
スライスに悩む層やヘッドスピードが穏やかな層には、F-MAXドライバーが向く。オフセットホーゼルとヒール寄りの内蔵ウェイトでつかまりを底上げし、軽量設計が無理のない振り抜きを後押しするため、非力さや右へのミスに悩むゴルファーほど恩恵を感じやすい。
一方でヘッドスピードが速い層や、状況に応じてフェード・ドローを打ち分けたい上級者には物足りなさが残る。調整機構を持たないシンプルな構成のため、弾道を細かくコントロールする自由度は限定的で、つかまりの良さがかえって引っ掛けにつながる場面もある。
操作性や最新のフェース技術を重視したい層には、上位に位置するKING F8のような調整機能付きモデルが代替候補になる。F-MAXはやさしさと軽さに振り切った位置付けで、性能の伸びしろよりも扱いやすさを優先したい層向けの一本だ。
まずはスライスの抑制と振り抜きやすさを最優先したい層の一本として検討したいモデルで、試打では非力さの度合いに応じて10.5°から13°まで用意されたロフトを選び分けたい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| F-MAXドライバー | ○ | 高 | △ | ◎ | マイルド | 軽さとつかまりでやさしさを最優先した入門機 |
軽量設計とオフセットによるつかまりの良さを最優先し、調整機構を省くことで扱いやすさとコストパフォーマンスを両立している。反面、意図してフェードを打ち分けたり弾道を細かく調整したい上級者向けの自由度は持たない。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
323位/全2750本 (12%・大きい)
17位/全1189本 (1%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| F-MAXドライバー |
|
|