- 軽量設計でヘッドスピードが穏やかな層でも振り抜きやすい
- オフセットホーゼルとヒール側の内蔵ウェイトでつかまりをサポート
- 19°〜28°の4段階ロフトで長いアイアンの置き換えに対応
F-MAXハイブリッドは2018年にコブラが投入した軽量オフセットモデルで、ヒール側荷重の内蔵ウェイトと浅めのフェースがつかまりと高い打ち出しを後押しする。同年のF-MAXドライバーと同じ設計思想を受け継ぎ、非力な層やスライスに悩む層への振り抜きやすさを最優先した一本だ。
F-MAXハイブリッドは2018年に投入されたコブラの軽量モデルで、同時期に展開されたF-MAXドライバーと同じ設計思想を受け継ぐ。ヘッドスピードが穏やかな層やスライスに悩む層への振り抜きやすさを最優先に設計されており、長いアイアンで球が上がりにくくなった層の置き換えとしても選びやすい一本だ。F-MAXは軽さとつかまりのやさしさに振り切った位置付けとなる。
フォージド455ステンレスのフェースインサートが打点のばらつきを吸収し、芯を外してもボールスピードの落ち込みを抑える設計だ。浅めのフェースとヒール側に配置した内蔵ウェイトが芝からの抜けの良さとつかまりを両立させ、オフセットホーゼルと合わせて右へのミスを抑える。軽量シャフトと大径グリップの組み合わせが無理のない振り抜きを後押しし、クラウンのアライメント表示が構えやすさもさりげなく支える。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 |
|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ |
| #4 | 22.0° | ✕ |
| #5 | 25.0° | ✕ |
| #6 | 28.0° | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) |
|---|---|---|---|---|
| F MAX Hybrid COBRA SuperLite | カーボン | ドライバー用 | S | 57.0 g |
| F MAX Hybrid COBRA SuperLite | カーボン | ドライバー用 | R | 56.0 g |
| F MAX Hybrid COBRA SuperLite | カーボン | ドライバー用 | Lite | 53.0 g |
長いアイアンで球が上がらなくなった層や、ラフから確実に距離を稼ぎたい層に向く。19°から28°まで4番手がそろい、3番から6番アイアン相当をまとめて置き換えられるのがF-MAXハイブリッドの実用的な価値で、セットの長い側をまるごと組み替える使い方ができる。
ドライバーと決定的に違うのは、地面から直に打つ回数が圧倒的に多い点にある。浅めのフェースと低めの重心が、芝に沈んだライからでもボールを拾い上げやすくするため、ティーアップできない状況でこそ本領を発揮する。ラフからの脱出、パー5の第2打、砲台グリーンへの長い一打といった、アイアンでは手が出にくい場面を任せられる。
番手選びは手持ちのアイアンから逆算したい。球が上がらなくなる番手を境に、そこから上をハイブリッドへ置き換えるのが失敗の少ない組み方だ。19°を1本だけ足して既存のセットを補うのか、22°と25°で中間を厚くするのかで性格が変わり、28°まで用意されるため7番アイアン付近まで置き換える構成も組める。
一方で、ヘッドスピードが速い層や、ライに応じて高さと曲がりを打ち分けたい上級者には物足りない。つかまりを優先した設計のため、狙っていない左へのミスが出る場面もある。打ち込んで止める性能や操作性を求めるなら、上位のKING F8ユーティリティが候補になる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| F-MAXハイブリッド | ○ | 高 | △ | ◎ | マイルド | 軽さとつかまりでやさしさを最優先した入門機 |
軽量設計とオフセットによるつかまりの良さを最優先し、浅めのフェースと低めの重心が長いアイアンに代わる打ち出しやすさを支えている。反面、意図してフェードを打ち分けたり弾道を細かく調整したい上級者向けの自由度は限定的だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
180位/全600本 (30%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| F-MAXハイブリッド |
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