- 460ccの大型チタンヘッドで高い寛容性を確保
- アジャスタブルホーゼルでつかまり具合を切り替え可能
- 軽量カーボン素材で低く深い重心を実現
L5Vドライバーは、コブラが2009年に発売したチタン製ドライバー。460ccの大型フェースとホーゼルの調整機構を組み合わせ、フェースの向きを切り替えて球のつかまりを選べるのが特徴。ロフトは9.5度・10.5度の2種類が用意されている。
L5Vドライバーは、コブラが2009年に発売したチタン製ドライバー。前作にあたるL4Vドライバーの大型フェース設計を発展させ、フェースの向きを自分で調整できる機構を新たに搭載した。ツアー向けの操作性というより、スライスなど球のばらつきに悩む中上級者の安定感を高める狙いで作られた1本だ。
ヘッド体積は460ccの大型サイズで、チタン製のボディとフェースインサートに軽量なカーボン複合材のクラウン・ソールを組み合わせたマルチマテリアル構造を採用し、重心を低く後方へ寄せている。ホーゼルには専用レンチで切り替える2段階の設定があり、標準のニュートラル位置から、フェースを閉じ気味にしてつかまりを高めるドローバイアス位置へ変更できる。
フェース面はミーリング加工が施され、芯を外した打点でも初速の落ち込みを抑える設計。さらに、スイングスピードや平均飛距離をもとに最適なロフト・シャフト仕様を導き出すフィッティングの考え方も取り入れられ、購入時に自分に合った仕様を選びやすくしている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
右へのミスやスライスに悩む中級者には、ドローバイアス位置への切り替えが有効な選択肢になる。フェースの向きを自分で調整して球のつかまりを選べる点が最大の魅力で、芯を外しても方向性が大きく乱れにくい大型フェースが安心感を後押しする。
アドレスで安心感を得たい初〜中級者にも向く。460ccの大型ヘッドが視覚的な安心感を生み、ロフトを9.5度・10.5度から選んで打ち出し角を調整できるため、球が上がりにくいと感じる人は10.5度を軸に検討したい。
一方、柔らかい打感やコンパクトな顔立ちを好む上級者には物足りなさが残る。インパクト音が硬めでフィーリング重視の層には好みが分かれるため、試打で打感を確認してから選びたい。
より新しい調整機構や設計を求めるなら、L5Vに続いて登場したS9-1ドライバーなどコブラの後継モデルも比較検討の候補になる。つかまりを重視するかロフト選択の幅を優先するかで選び分けたい。
| 仕様 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9.5度 | ○ | 中-低 | ○ | ◎ | 硬め | スピンを抑えたい中上級者向け |
| 10.5度 | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | 硬め | 高さと寛容性を両立した標準仕様 |
同じヘッドでもロフトの選択で弾道の高さが変わる。共通するのは460ccの大型フェースが生む寛容性で、芯を外しても方向性の乱れが小さい。打感はやや硬めで、しっかりした手応えを好む中上級者との相性が良い。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1080位/全1878本 (58%・普通)
13位/全830本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| L5Vドライバー |
|
|