- タングステンラバーインサートで弾道を最適化
- マルチゾーンフェースでスイートエリアを拡大
- 460ccながら大きすぎず構えやすいヘッド
ウイルソン スタッフDXiドライバーは、タングステンインサートで弾道を最適化するトラジェクトリーコントロール技術と、スイートエリアを広げたマルチゾーンフェースを核にした寛容性重視の一本。大きすぎないヘッドで構えやすく、スライスに悩む層が安心して飛ばせる海外向けモデルです。
DXiは、ウイルソン スタッフが当時の最先端技術として打ち出したやさしさ系のドライバーで、ティーショットに不安を抱える層や飛距離を求める幅広いスイングスピードのゴルファーに向けて設計されています。日本国内には正規展開されなかった海外向けモデルで、ウイルソンらしい端正な顔つきと寛容性の高さが評価されました。
中核となるのが、高比重のタングステンラバーインサートを2か所に配したトラジェクトリーコントロール技術です。これにより打ち出しを高めつつスピンを抑え、飛距離を引き出します。フェースは複数のゾーンに分けて厚みを変えたマルチゾーン構造で、芯を外したときの初速低下を抑えてスイートエリアを広げています。
ロフトによってウエイトの配置を変えているのが特徴で、ロフトが立った仕様はヘッド内の低い位置に重量を寄せて低スピンの強い弾道を、ロフトが寝た仕様は低く深い位置に重量を置いて高めの弾道を狙う設計です。球の上がりにくさを補いたい層にはロフトの大きい仕様、強い弾道で飛ばしたい層には立ったロフトという住み分けになっています。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 8.0° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 12.0° | ✕ | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|
| Mitsubishi Rayon Carbon Shaft | カーボン | 1W | S | D1 | 312.0 g |
スライスや方向性に悩み、安定してまっすぐ飛ばしたいアマチュアにまず候補となる一本です。マルチゾーンフェースの寛容性で芯を外したときの飛距離ロスが小さく、ティーショットに自信を持ちにくい層が安心して振っていけます。
ヘッドの見た目にこだわるゴルファーにも合います。460ccの大型ヘッドでありながら構えたときに大きく見えすぎず、巨大なヘッドが苦手でもやさしさを得たい層に向くバランスで、海外メディアもこの構えやすさと寛容性の両立を評価しています。
一方で、意図的に弾道を曲げて攻めたい上級者にはやさしさ寄りの素直な味付けが物足りない場合があります。寛容性と直進性に振った設計のため、大きな操作を前提にするタイプは別系統のモデルの方が合います。
仕様選びは、球の上がりにくさが気になる人や非力な層はロフトの大きい仕様を、強い弾道で飛距離を伸ばしたい人は立ったロフト仕様を基準にすると分かりやすい住み分けです。なお国内正規展開のない海外モデルのため、入手やシャフトの選択肢は中古中心になりやすい点は前提として押さえておきたいところです。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DXi(立ったロフト仕様) | ○ | 中-低 | ○ | ○ | しっかり | 低スピンの強弾道を狙う仕様 |
| DXi(寝たロフト仕様) | ○ | 中-高 | △ | ◎ | しっかり | 上がりやすさ重視のやさしい仕様 |
同じヘッドでもロフトとウエイト配置で性格が分かれる構成で、寝たロフト仕様ほど高弾道で寛容性が高く、立ったロフト仕様ほど低スピンの強い球になります。海外メディアの試打では、460ccながら大きく見えすぎず、芯を外しても飛距離が落ちにくい寛容性が共通して評価されました。一方でフェースの大きいやさしい系と比べると、操作して弾道を作り込むより素直に飛ばすことに向いたドライバーです。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1080位/全1878本 (58%・普通)
13位/全830本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| DXiドライバー(全般) |
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| DXi(寝たロフト・オフセット仕様) |
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| DXi(立ったロフト仕様) |
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