- 低重心設計で中弾道・低スピンの力強い球筋を実現
- 投影面積を絞った引き締まった形状で中・上級者向け
- 新開発MX3000シャフトで操作性とフィーリングを両立
ゼクシオ フォージド ドライバーは2010年11月発売の中・上級者向けモデル。低重心設計による中弾道・低スピンの力強い球筋と、投影面積を絞った引き締まった顔、しっかりした打感が特徴で、標準のゼクシオよりも操作性を求める層に向けた一本だった。
2010年11月発売のゼクシオ フォージド ドライバーは、2006年に登場したゼクシオ フォージドの3代目にあたるモデル。「やさしく飛ばす」を掲げる標準のゼクシオに対し、投影面積を絞った引き締まった460ccヘッドと、ヘッドスピードがやや速い層向けの中弾道・低スピン設計を特徴とし、操作性と打感を重視する中・上級者向けの選択肢として位置づけられていた。
ボディには軽比重の811チタンを採用し、余剰重量をソール側に集めた低重心設計で吹け上がりを抑えた力強い中弾道を生み出す。フェースには反発性能に優れたSuper-TIX51AF for XXIOを使用し、中・上級者の打点分布に合わせたフェース肉厚分布設計でミスヒット時の飛距離ロスを抑えている。
新開発のMX3000シャフトはセンター部分の剛性を高め、中・上級者が好む操作性とフィーリングを追求した設計。シャフトのねじれを抑えて狙った球筋をコントロールしやすく、振動吸収性の高いハイブリッドプリプレグや新サウンドリブ構造の採用で、マイルドな打感と心地よい打球音にもこだわっている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 8.5° | ✕ | 58° | 460cm³ |
| #1 | 9.5° | ✕ | 58° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 58° | 460cm³ |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| MX3000 driver | S | D2 | 303 g |
| MX3000 driver | SR | D2 | - |
| MX3000 driver | R | D1 | 298 g |
標準のゼクシオでは物足りず、もう少ししっかりした球筋がほしい中級者には、このゼクシオ フォージド ドライバーが向く。低重心設計による吹け上がりにくい中弾道で、ヘッドスピードがやや速い層でも安定して飛ばせる点が持ち味だ。
打感や打球音にこだわりたい上級者にも選択肢になる。芯を捉えた際の高いフィーリングと振動吸収性を両立させた作りで、ただ飛ばすだけでなく気持ちよく振り抜きたい層に合う一本だ。
曲がり幅を自分でコントロールしたい層にも扱いやすい。新開発のMX3000シャフトはセンター剛性を高めた設計で、左右に球を打ち分けたい中・上級者でもタイミングを取りやすい。ただし非力な層にはややタフに感じられる可能性がある。
同時期の標準ゼクシオドライバーがやさしさとつかまりやすさを最優先した設計だったのに対し、ゼクシオ フォージド ドライバーは引き締まった顔と中弾道・低スピン性能で差別化されていた。とにかくやさしく飛ばしたいなら標準ゼクシオ、操作性と打感を求めるなら本機という住み分けだった。
ゼクシオ フォージドは2006年の初代から続くシリーズで、本機はその3代目にあたる。以降も定期的に新モデルが発売されており、中・上級者向けにしっかりした打感と操作性を求める層の受け皿として長く支持されてきたラインといえる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ フォージド ドライバー | ○ | 中 | ○ | △ | しっかり | 中・上級者向けの力強い中弾道機 |
ロフトは8.5度・9.5度・10.5度の3種類、ライ角は58度、ヘッド体積は460ccという設定で、ヘッドスピードがやや速い層でも吹け上がりにくい中弾道を狙う。標準のゼクシオよりもタフめの部類に入り、つかまえながらもある程度操作したい層に向く一本だった。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
2242位/全3567本 (63%・普通)
1304位/全2120本 (62%・普通)
14位/全926本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ フォージド ドライバー |
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