- 9ポイント反発エリアを進化させフェース全体の反発を高める
- デュアルロンバスフェースインサートで芯を外しても反発が安定
- サウンドチューニングバーで打球音と打感を最適化
S9-1ドライバーは2009年発売のコブラ主力機。9ポイント反発エリアとデュアルロンバスフェースインサートで反発を安定させ、伝統的な形状のディープフェースで構えやすさも重視した一本。460ccチタンヘッドにロフト9.5度・10.5度を用意する。
S9-1ドライバーは2009年2月発売のコブラ主力機で、それまでのF・Mシリーズから外観と音を大きく見直した一本。伝統的なヘッド形状とクラウンのアライメント表示で、アドレス時の安心感を高めているのが特徴で、460ccチタンヘッドに反発エリアを広げたフェース設計を組み合わせている。
S9-1シリーズは共通ヘッドの中で重心位置を変えたF・M・Mオフセットなど複数モデルを展開し、ツアー選手の意見を反映したProモデルも別ラインで用意されていた。上級者にはProが選択肢になり、本機は幅広い層向けの標準モデルという位置付けで、ロフトは9.5度・10.5度の2種類を用意する。
フェースには9ポイント反発エリアを進化させたデュアルロンバスフェースインサートを採用し、芯を外しても反発を安定させている。ヘッド内部のサウンドチューニングバーが打球音と打感を整え、コブラ従来機より落ち着いた印象に仕上げた。標準シャフトはAldila DVS-HLだった。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
ある程度スイングが安定していて、芯を外した時のミスを抑えながら距離を伸ばしたい中級者にまず勧めたいのがS9-1ドライバーだ。デュアルロンバスフェースインサートを組み込んだディープフェースで、芯を外しても反発が落ちにくいのが最大の魅力だ。
以前のコブラドライバーの甲高い打球音が苦手だった層にも相性が良い。サウンドチューニングバーで打球音と打感を整え、以前のモデルより落ち着いた印象に仕上げたため、構えたときの安心感を重視するゴルファーからも支持された。
一方、ロフトは9.5度と10.5度の2種類のみで、より低い打ち出しで強い球を打ちたい上級者には選択肢が狭い。標準シャフトはやや軟らかめのため、ヘッドスピードが高い層には振り切った際に物足りなさや緩さを感じる場面があるとの声も一部で見られる。
よりロフトを下げて操作性を高めたい上級者にはS9-1 Proが当時のラインアップの受け皿だった。反対に非力な層や球が上がりにくい層には、ロフトを高めたSeniors'・Women's向けモデルが用意されていた。S9-1ドライバーはその中間に位置する標準機だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| S9-1ドライバー | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | 締まった音 | ディープフェースで安定した寛容性重視の主力機 |
ソール後方寄りに重量を配置した設計で、芯を外しても弾道が乱れにくいのが持ち味。同時期のラインアップでは、よりコンパクトな形状で操作性を高めたProモデルが上級者向けに用意され、S9-1ドライバーは幅広い層に向けた標準機という位置付けだった。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1080位/全1878本 (58%・普通)
13位/全830本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
47位/全414モデル (11%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| S9-1ドライバー |
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