- カーボンコンポジットクラウンで余剰重量をソールへ配分
- Tトラックの2ウェイトで弾道と打ち出しを調整
- 460と440の2つのヘッドサイズを2017年に用意
M1ドライバーは、テーラーメイドが初めて投入したマルチマテリアル構造のフラッグシップ。カーボンコンポジットクラウンで生んだ余剰重量をソールのTトラックへ配分し、低スピンの強弾道と弾道調整の自由度を両立させた。2015年の初代から2017年の460と440まで、球筋を操りたい中・上級者に支持されたモデルだ。
M1ドライバーは2015年に登場したテーラーメイドMシリーズの中核で、複数素材を組み合わせたマルチマテリアル設計を初めて採用したフラッグシップだ。カーボンで軽くしたクラウンの余剰重量をソールへ回し、低スピンと調整幅を両立させた点が、それまでの同社ドライバーからの大きな転換になった。
2015年と2016年はいずれも大型ヘッドの初代系で、ツアープロの実戦投入も進んだ。2017年モデルではカーボンの採用量を広げてTトラックを延長し、標準的な460と小ぶりな440の2つのヘッドサイズで対象層を広げた。440はより球を操作したい層に向く位置付けになる。
低重心化を担うカーボンコンポジットクラウン、フェード・ドローと打ち出しを変えるTトラックの2つの可動ウェイト、ロフトを変えるスリーブが柱。2017年モデルではジオコースティックテクノロジーで打音と寛容性も底上げされた。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.0° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 9.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TM1 117 M1 driver 2017 | カーボン | ドライバー用 | S | D2 | 312 g | 57 g | 4.1 | 中 |
| TM1 117 M1 driver 2017 | カーボン | ドライバー用 | SR | D2 | 310 g | 55 g | 4.5 | 中 |
| TOUR AD TP 6 M1 driver 2017 custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4.5 | 319 g | 65 g | 3.2 | 先中 |
| SPEEDER 661 EVOLUTION III M1 driver 2017 custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4.5 | 316 g | 66.5 g | 3.8 | 中元 |
| DIAMANA BF 60 M1 driver 2017 custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4.5 | 318 g | 65.5 g | 3.9 | 中 |
| ATTAS Punch 6 M1 driver 2017 custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4.5 | 318 g | 67 g | 4.0 | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 8.5° | ✕ | 58.0° | 440cm³ |
| #1 | 9.5° | ✕ | 58.0° | 440cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 58.0° | 440cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TM1 117 M1 440 driver 2017 | カーボン | ドライバー用 | S | D2 | 312 g | 57 g | 4.1 | 中 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.0° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 9.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TM1 116 M1 460 430 driver | カーボン | ドライバー用 | S | - | - | 57 g | 4.1 | 中 |
| TM1 116 M1 460 430 driver | カーボン | ドライバー用 | SR | - | - | 56 g | 4.5 | 中 |
| TM1 116 M1 460 430 driver | カーボン | ドライバー用 | R | - | - | 52 g | 4.7 | 中 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.0° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 9.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TM1 116 M1 460 430 driver | カーボン | ドライバー用 | S | D2 | 312 g | 57 g | 4.1 | 中 |
| TM1 116 M1 460 430 driver | カーボン | ドライバー用 | SR | D2 | 310 g | 56 g | 4.5 | 中 |
| TM1 116 M1 460 430 driver | カーボン | ドライバー用 | R | D2 | 306 g | 52 g | 4.7 | 中 |
| SPEEDER 661 EVOLUTION II M1 TM custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4.5 | 317 g | 69 g | 3.8 | 中 |
| ATTAS G7 6 M1 TM custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4 | 310 g | 65 g | 3.8 | 中 |
| KUROKAGE XM 60 M1 TM custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4.5 | 312 g | 63 g | 3.7 | 中 |
| TourAD GP 6 M1 TM custom | カーボン | ドライバー用 | S | D4.5 | 316 g | 66 g | 3.1 | 中 |
低スピンの強弾道で距離を伸ばしたい中・上級者にまず勧めたいのがM1ドライバーだ。カーボンクラウンで下げた重心とTトラックの組み合わせで、吹け上がりを抑えた力強い中弾道が出しやすい。フェード・ドローの打ち分けやロフト調整で、自分の持ち球に合わせて細かく詰められる点が魅力になる。
まっすぐ強い球で安定して飛ばしたい層には、2017年モデルの中でも寛容性を広げた460ヘッドが扱いやすい。カーボンの採用量を増やして重心を下げ、オフセンターヒットにも粘りが出たため、調整機構は使いたいが大きめヘッドの安心感も欲しいゴルファーに向く。
球筋を積極的に操作したい上級者には、小ぶりな440ヘッドが応える。コンパクトな形状で低スピンの操作性を磨いた440は、球を抑えて曲げ幅を作りたい層に向く。その代わり寛容性は460に譲るため、ミスへの強さを最優先するなら460が無難だ。
シリーズ内の住み分けとしては、調整機構と操作性を重視するゴルファーがM1、より易しく飛ばしたい初・中級者は調整機構を省いたM2という関係になる。2015・2016年の初代460は当時の強弾道機、2017年は460と440で好みに応じて選ぶ世代で、操作性を求めるほど440寄りが合う。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| M1ドライバー(2015) | ◎ | 中・低 | ○ | ○ | しっかり | 初代マルチマテリアルの強弾道機 |
| M1ドライバー(2016) | ◎ | 中・低 | ○ | ○ | しっかり | ツアー投入も進んだ継続モデル |
| M1 460ドライバー2017年モデル | ◎ | 中 | ○ | ◎ | マイルド | 寛容性を広げた標準ヘッド |
| M1 440ドライバー2017年モデル | ◎ | 中・低 | ◎ | △ | シャープ | 低スピンと操作性重視の小ぶり |
いずれの世代も低スピンの強弾道が持ち味で、ドライバーらしい力強い中弾道を狙える。2017年モデルは寛容性を高めた460と、球を抑えて操作したい層向けの440に分かれ、好みとヘッドスピードに応じて選べる構成になった。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
690位/全3362本 (21%・重め)
1153位/全1875本 (61%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
900位/全3362本 (27%・重め)
1153位/全1875本 (61%・普通)
747位/全827本 (90%・小さい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1153位/全1875本 (61%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
977位/全3362本 (29%・重め)
1153位/全1875本 (61%・普通)
13位/全827本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| M1ドライバー(2015) |
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| M1ドライバー(2016) |
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| M1 460ドライバー2017年モデル |
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| M1 440ドライバー2017年モデル |
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