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Tour Stage フェアウェイウッド

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド ツアーステージ X-FW GR フェアウェイウッド
注目度 ★★★★★ ★★★★★ 3.4
発売
2013年11月
ロフト
15.0°〜21.0°
ヘッド体積
152〜175cc
番手数
3本

Tour Stage フェアウェイウッドの概要

  • フェース・クラウンに新採用のアルティメットストロングメタル
  • クラウン薄肉化で余剰重量を最適配分し強弾道設計に進化
  • ツアーステージブランド最終世代の小ぶりディープFW

ツアーステージX-FW (2013) はブリヂストンのアスリートブランド最終世代として登場した小ぶりディープフェースのフェアウェイウッド。フェース・クラウンに新採用のアルティメットストロングメタルで強弾道と極上の打感を両立し、中古市場では今も名器として再評価が続いている。

シリーズの位置付け

1998年誕生のツアーステージは中嶋常幸や丸山茂樹がエースに据えたブリヂストンのアスリート向けブランドで、2013年3月発売のX-FWはその最終世代に位置する。翌2014年に日米ブランド統合の方針が示されシリーズは役目を終え、ブリヂストンゴルフを経て2016年秋にTour Bシリーズへと再編されている。ブランドの終焉に立つモデルゆえに完成度の高さが今も再評価されている

ラインアップ構成

X-FW (15°) とX-FW 5W (18°) を中心とした番手展開で、公式カタログには7W (21°) も用意された。番手によるロフト・長さの差で攻め所を住み分けるシンプルな設計で、可変スリーブによるロフト・ライ角調整機構は持たない。純然たるストレートネックのアスリート向けFWとして球筋を意図的に作りたい層に向けて作り込まれている。

採用された主な技術

フェース・クラウンの素材に高強度の新素材「アルティメットストロングメタル」を採用したとブリヂストンは公表している。クラウンの薄肉化で捻出した余剰重量を重心設計に振り、フェース側は薄肉化により反発性能を磨いた。ソールにはクロムモリブデン鋼、ホーゼルには軟鉄を組み合わせ、素材を打ち分けた構成となっている。

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド モデル一覧

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド ヘッド仕様

番手 ロフト角 左利き対応 ライ角 ヘッド体積
#3 15.0° 58.0° 175cm³
#5 18.0° 58.5° 163cm³
#7 21.0° 59.0° 152cm³

第一候補に挙げたいのは、アイアン延長線上で球を打ち込みたい中〜上級者層だ。小ぶりでオーソドックスな丸顔のヘッドはアドレスでアイアンに近い縮図感を与え、地面から直接拾うラフショットでもためらいなく振り抜ける。ディアマナBシリーズやTour AD GTのような中〜重量帯シャフトとの相性も良く、純正カスタム品の中古流通も豊富にある。

次に向くのは、最近の超低スピン飛び系FWに見られる棒球の高低差不足を物足りなく感じ、しっかりスピンを乗せて止めにいきたいゴルファー。HS43m/s前後で球を意図的にコントロールしたい層に最適で、5Wを中〜高弾道で運ぶイメージが立ちやすい。

逆に推奨しづらいのは、寛容性とオートマチックな飛距離を最優先する初心者・ヘッドスピード低めのゴルファー。シャローヘッドの安心感や可変スリーブの調整機構を求める層にはミスマッチで、最新の高慣性モーメントFWの方が結果につながりやすい。

番手で住み分けると、X-FW 3Wは狭いミドル・ロングのティーショット主体で操作性と強弾道に重きを置く設計。一方のX-FW 5Wはロングセカンドや長めのパー3で高さを出して止める用途が中心で、3Wと5Wの併用で1W〜ユーティリティの隙間を埋めるセッティングが中古市場でも人気を集めている。

スペック

モデル飛距離弾道操作性寛容性打感ひと言
X-FW 3W (15°)マイルド狭いミドル・長尺2打目を攻める強弾道ティーショット候補
X-FW 5W (18°)中-高マイルドロング2打目で球を上げて止めにいく主軸ウッド

共通する設計思想はディープフェース・小ぶりヘッドによる「打ち込めるFW」。上から潰してインパクトする層には抜けと弾道の強さで応える一方、シャローヘッドや高慣性モーメントを期待する寛容性重視のユーザーには厳しめで、明確な性格付けが感じられる。

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド つかまりやすさと弾道のポジション(5番)

市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)

ストレート・中弾道 タイプ

つかまりやすさ 58/100
フェードドロー
弾道の高さ 57/100
低い高い

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド フェアウェイウッドスペック分布(5番)

市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)

178位/全551本 (32%・普通)

186位/全439本 (42%・普通)

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド 価格分布(5番)

同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド スペックの近いクラブ

ブリヂストン BX2HT FAIRWAY WOOD
ブリヂストン
BX2HT FAIRWAY WOOD
類似度スコア:100
本間ゴルフ TW747 LEFTY
本間ゴルフ
TW747 LEFTY
類似度スコア:100
ブリヂストン J15F FAIRWAY WOOD
ブリヂストン
J15F FAIRWAY WOOD
類似度スコア:100
画像なし
ブリヂストン
JGR FAIRWAY WOOD 2015 MODEL
類似度スコア:100
本間ゴルフ TW737 FAIRWAY WOOD
本間ゴルフ
TW737 FAIRWAY WOOD
類似度スコア:99
マジェスティ MARUMAN SHUTTLE FAIRWAY WOOD
マジェスティ
MARUMAN SHUTTLE FAIRWAY WOOD
類似度スコア:98
スリクソン SRIXON Z525
スリクソン
SRIXON Z525
類似度スコア:98
画像なし
キャロウェイ
EPIC FLASH STAR
類似度スコア:97
画像なし
テーラーメイド
R11 Ti FAIRWAY WOOD 2012 MODEL
類似度スコア:97
マジェスティ MAJESTY CONQUEST FAIRWAY WOOD
マジェスティ
MAJESTY CONQUEST FAIRWAY WOOD
類似度スコア:97
コブラ DARKSPEED MAX FAIRWAY WOOD
コブラ
DARKSPEED MAX FAIRWAY WOOD
類似度スコア:96
画像なし
ヨネックス
EZONE XP
類似度スコア:96
カタナ NINJA FW PLUS FAIRWAY WOOD
カタナ
NINJA FW PLUS FAIRWAY WOOD
類似度スコア:95
画像なし
キャロウェイ
ROGUE STAR
類似度スコア:95
ミズノ ST MAX 230 FAIRWAY WOOD
ミズノ
ST MAX 230 FAIRWAY WOOD
類似度スコア:94

Tour Stage X-FW GR フェアウェイウッド ユーザーの声・関連動画

モデル👍 良い点👎 気になる点
X-FW 3W (15°)
  • 【打感】フェースに乗ってから弾き出す独特の柔らかさで、FWとは思えない極上の打感と評するユーザーレビューが目立つ。
  • 【弾道】小ぶりディープフェースから繰り出される強い中弾道で、アゲンストでも失速しにくい伸びを地面からのショットでも得られると評されている。
  • 【操作性】丸顔でフックフェース感が控えめなため、狙った方向への直進性と微調整の両立がしやすいとの声がユーザーレビューに散見される。
  • 【寛容性】小ぶりヘッドゆえ芯を外したときの距離・方向の落ち込みが出やすく、パワー不足の層がティアップ無しで使うには厳しいとの指摘が散見される。
  • 【飛距離】最新の超低スピン飛び系FWに比べるとぶっ飛び感は控えめで、絶対的な飛距離だけを求めるゴルファーには物足りなさが残るとの声がある。
X-FW 5W (18°)
  • 【弾道】吹け上がらない中高弾道のストレート〜軽ドローが打ちやすく、ロング2打目でグリーンに高く止めにいけると長期愛用者から評価されている。
  • 【抜け】ソール段差の少ない設計でラフからの抜けが良好で、夏ラフや湿った芝でも躊躇なくフェアウェイウッドを振れるとの声がユーザーレビューに目立つ。
  • 【打感】3Wと共通の「しっとり系」打感で、金属音が抑えられた重めの感触を好む層にハマるとの指摘が多い。
  • 【寛容性】シャローヘッドや高慣性モーメント設計のモダンFWと比べると、芯を外したミスへの許容度は限定的とのコメントが散見される。
  • 【機能】可変スリーブによるロフト・ライ角調整機構を持たないため、自分のスペックへ寄せるにはカスタムシャフトの選定が前提となる。

Tour Stage フェアウェイウッド よくある質問

Q. X-FWの3Wと5Wはどう使い分けるべき?
A. 3W (15°) は狭いコースのティーショットや低めの強い弾道で長く運びたい場面、5W (18°) はロングの2打目や長めのパー3で球を高く上げて止めたい場面に向く。中〜上級者なら両方の併用が住み分けやすい。
Q. 初心者でも使いこなせる?
A. ヘッドが小ぶりでディープフェース、寛容性は控えめなので、ヘッドスピードが40m/s台前半未満で球が安定しないうちは結果が出にくい。シャローで高慣性モーメントの現行FWの方が向いている。
Q. 純正シャフトはどれが選べる?
A. 純正にはツアーAD GTシリーズ (GT-6/GT-7) やディアマナB、Tour AD BB6/BB7、Tour AD B13-01w等が用意され、軽量から70g台の重量帯までを網羅する。中古ではディアマナB系へのリシャフト品も多く流通している。
Q. ブランド廃止モデルなのに今も人気なのはなぜ?
A. ブリヂストンが2014年に日米ブランドを統合してツアーステージは役目を終えたが、最終世代のX-FWは打感・操作性・強弾道の完成度が高く名器として再評価され、中古市場で手頃な価格で流通している。
Q. 後継モデルにあたるのはどれ?
A. ブランドとしてはBRIDGESTONE GOLFを経て登場したTour BシリーズのX-Fフェアウェイウッドが系譜的な後継となる。ツアーステージ内では翌2014年のX-FW GRが直系の後継だが、こちらは黒基調デザインへとリニューアルされている。