- speeDARCとパワースリットの相乗効果で高初速化を追求
- FW初採用のパワーミーリングでスピン量を最適化
- 高強度455フェースで反発性能アップを追求
ブリヂストンJGRフェアウェイウッドは、高初速化による最大飛距離を追求した2015年発売のウッドシリーズ「JGR」の一本。新開発のspeeDARCとパワースリットでクラウンをたわませ、パワーミーリングでスピン量を最適化し、シャロー気味の大型ヘッドでやさしく球を上げて飛ばす。
JGRフェアウェイウッドは、「飛距離の壁をブチ破れ」を掲げてブリヂストンが展開した新ウッドシリーズ「JGR」の一本として2015年10月23日に発売された。高初速化による最大飛距離の追求をテーマに、幅広いゴルファーにマッチする設計を掲げ、ドライバー・HYと同時展開されたシリーズの中核を担う。
ラインアップは#3(15度)・#5(18度)・#7(21度)・#9(24度)の4本で、ヘッド体積は175ccから145ccまで番手が上がるにつれて小型化する。フェースは#3・#5にハイパーステンレス455、#7・#9にSUS630ステンレスを採用し、シャロー気味で構えやすいヘッド形状により、番手を問わず球を上げやすい設計にまとめられている。
ヘッド内部のバック側に搭載した新開発の「speeDARC」と進化したパワースリットの相乗効果でクラウンをたわませて高初速化を追求。フェース上のミーリング設計を見直した「パワーミーリング」をFWにも初採用し、スピン量を最適化している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 58.0° | 175cm³ |
| #5 | 18.0° | ✕ | 58.5° | 163cm³ |
| #7 | 21.0° | ✕ | 59.0° | 152cm³ |
| #9 | 24.0° | ✕ | 60.0° | 145cm³ |
球が上がりにくい人やフェアウェイウッドが苦手な人には、シャローで大型のヘッドを持つJGRフェアウェイウッドが合わせやすい。芯を外しても球が浮きやすく、安定してキャリーを稼げる設計になっている。
曲げたり打ち出しを細かく操作したりせず、まっすぐ振ってつかまえたい人にも向く。操作性より安定してつかまる挙動を優先した性格で、コースで迷わず持てる一本だ。
振り抜きの軽さなら純正のAir Speeder「J」J16-12W、しっかりした振り感ならTour AD J16-11Wが候補。秋発売のKUROKAGE XM60・Tour AD GP-6なら上級者向けの手応えも狙える。
同じブリヂストンでも、低スピンで球を操作したいアスリート層にはTour BやXD系のほうがコンパクトなヘッドで意図を通しやすい。JGRはやさしく高く飛ばす方向に振られたモデルだ。
同日発売のJGRドライバー・JGR HYと合わせて、クラウン意匠やフェース加工をそろえたセット運用がしやすいのも特徴だ。
| 番手 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #3(15度) | ○ | 中 | ○ | ○ | しっかり | ドライバーを補完するロング番手 |
| #5(18度) | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | セカンドで持ちやすい標準番手 |
| #7(21度) | ○ | 高 | ○ | ◎ | マイルド | ロングアイアン代わりの高弾道番手 |
| #9(24度) | ○ | 高 | ○ | ◎ | マイルド | 難しいライからも球を拾いやすい番手 |
番手が上がるにつれてヘッド体積は小さくなるが、いずれもシャロー気味の構えやすいヘッド形状は共通しており、芯を外しても球が上がりやすい挙動は全番手に共通する持ち味だ。フェースは#3・#5がハイパーステンレス455、#7・#9がSUS630ステンレスと使い分けられている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
281位/全750本 (37%・普通)
249位/全599本 (42%・普通)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| JGRフェアウェイウッド |
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