- カーボンクラウン複合で余剰重量をソール後方へ配置
- 深く低い重心で高い打ち出しとつかまりを両立
- 重心を手元寄りにしたカウンターバランスシャフト
EZONE XPフェアウェイウッドは、ステンレスボディに軽量カーボンクラウンを複合し、ソール後方へ重量を集めて深く低い重心にした2014年モデル。高い打ち出しとつかまりの良さが持ち味で、重ヘッドを手元寄りのカウンターバランスシャフトで軽く振り抜ける、やさしさ重視の1本だ。
EZONE XPフェアウェイウッドは、2014年にヨネックスが展開したEZONE XPシリーズのフェアウェイウッド。やさしく高い球で飛ばすことをテーマにした重ヘッド設計で、翌年のXPGへとつながるカーボン複合とカウンターバランスの思想を持つ。3番15度、5番18度をラインアップする。
ステンレスボディのクラウンに軽量なカーボンを複合して余剰重量を生み出し、ソール後方にタングステンのウエイトを重点配置。深く低い重心で高い打ち出し角とつかまりの良さを実現している。球が上がりにくい人でもキャリーを稼ぎやすい味付けだ。
標準シャフトのEX300Jは、東レのナノアロイ技術による新素材「ナノメトリック」を中央部から先端に複合し、先端の暴れを抑えて弾き感と方向性を高めている。重心を大きく手元寄りへ移したカウンターバランス設計で、重ヘッドでも軽く振り抜けるのが特徴だ。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 58.0° | 183cm³ |
| #5 | 18.0° | ✕ | 58.5° | 169cm³ |
フェアウェイウッドで球が上がりにくい、方向性が安定しないと感じる初〜中級者にまず薦めたい。深く低い重心の高打ち出し設計でやさしくキャリーを稼げるため、長い距離を任せやすい。
つかまりが良く、スライスを抑えたい人にも向く。重ヘッドをカウンターバランスシャフトで軽く振り抜けるので、重いクラブが苦手な人でも扱いやすい。一方、低い球で操作したい、つかまりを抑えたい上級者には、やさしさ寄りの性格がおとなしく感じられることもある。
ヨネックスのフェアウェイウッドの中での位置付けとしては、XPがやさしさと高打ち出しを重視したモデル。より操作性やコンパクトさを求めるなら、総ステンレスで小ぶりなTri-G STのようなヘッドが選択肢になる。やさしさ重視ならXP、操作性重視なら小ぶりなモデルという選び分けだ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EZONE XP FW | ○ | 高 | △ | ◎ | マイルド | 高打ち出しでつかまる重ヘッド |
カーボン複合と後方重心で高い打ち出しとつかまりを両立した、やさしさ重視のフェアウェイウッド。重ヘッドをカウンターバランスシャフトで軽く振れるため、球が上がりにくい人や方向性を安定させたい人に向く。操作して曲げるより真っ直ぐ高く飛ばす設計だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
281位/全750本 (37%・普通)
165位/全599本 (28%・大きい)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| EZONE XP FW |
|
|