- 風に強い中弾道で狙って飛ばすツアーユース志向
- カーボンラッピングデザインで低重心・低スピン化
- 2gと8gのアジャスタブルカートリッジで弾道を調整
BX1ST フェアウェイウッドは、風に強い弾道と安定したスピン量で狙って飛ばすツアーユース志向の飛び系モデル。ディープフェースとつかまり控えめの設計で、左を嫌う中・上級者がコントロールして攻めるための一本だ。
2025年9月に登場したブリヂストンの新世代「BX」シリーズに属するフェアウェイウッド。同シリーズのなかで BX1ST は、つかまりすぎを抑えた強い中弾道で狙って飛ばす上級者寄りのキャラクターを担う。ツアープロのフィードバックと長年蓄積したスイングデータをもとに開発され、厳しいコンディションでも安定したスピン量で運べることを狙った設計だ。
番手は3Wと5Wの2本立て。ボディにはTi811チタン合金、クラウンにはCFRPを組み合わせた複合構造を採用する。純正シャフトは中調子の VENTUS BS6Ⅱ(フレックスS)で、特注では TENSEI PRO BLACK 1K CORE 60 や TOUR AD FI-6 など重量級・低トルク系も選べる。
フェース全面のスリップレスバイトミーリング「バイティングフェース2.0」で食いつきを高めスピンを安定させ、カーボンラッピングデザインで低重心化を図る。さらにトゥ・ヒールの反発を高めるサスペンションコアと、8ポジションで顔つきを変えられるバリアブルアジャストシステムを備える。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 56.5° | 179cm³ |
| #5 | 18.0° | ✕ | 57.0° | 160cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VENTUS BS6 II FW | カーボン | 3,5 | S | D2 | 323 g (#3) / 327 g (#5) | 55.0 g (#3) | 4.8 (#3) |
左へのミスを嫌う中・上級者にこそ向く一本だ。しっかりつかまえても引っかかりにくく、軽いドローで曲がり幅が小さいため、フェアウェイウッドで左を消して攻めたいゴルファーが安心して振り抜ける。
弾道の高さやスピンを自分でコントロールしたい層にも合う。ロースピンに振りすぎず適度な縦スピンが残るので、キャリーで距離を出しつつグリーンを狙う球が打ちやすい。アジャスタブルカートリッジと8ポジションの顔つき調整で、持ち球に合わせた微調整も利く。
一方で、球が上がりにくい人やスライスに悩む層には積極的に薦めにくい。ディープフェースでつかまりが控えめなぶん、ボールを上げる・つかまえる力をクラブに頼りたいゴルファーには、同シリーズでつかまりと高弾道を重視した BX2HT のほうが扱いやすい。BX1ST は「飛ばしつつ左を抑えて狙う」という明確な狙いを持つゴルファー向けの選択肢だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BX1ST | ○ | 中弾道 | ◎ | ○ | 喰いつき感 | 左を抑えて狙う飛び系FW |
つかまりを抑えたややディープなフェースで、しっかり叩いても左に巻き込みにくいのが核。最近の極端なロースピン系とは異なり、適度なバックスピンで浮き上がる中弾道に収まるため、風のなかでも高さを保ちながら狙った方向へ運びやすい設計になっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
270位/全1083本 (25%・重め)
166位/全505本 (33%・普通)
204位/全389本 (52%・普通)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
230位/全279モデル (82%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| BX1ST |
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