- フェースに軽比重の新素材「HT1770」を採用
- 軟鉄鍛造複合構造で高く強い弾道とマイルドな打感を両立
- ミドルからショートでフェース長を短くする設計を採用
ゼクシオ フォージド3は、軟鉄鍛造ボディに新素材HT1770フェースを組み合わせた2010年発売のアイアン。マイルドな打感と高く強い弾道を両立し、とにかくやさしい標準のゼクシオよりも打感や操作性も求める中〜上級者向けの軟鉄鍛造モデルとして位置づけられる。
2006年発売の初代から続くXXIOフォージドシリーズの3代目にあたる2010年発売モデル。とにかくやさしさを追求する標準のゼクシオアイアンに対し、フォージドは軟鉄鍛造ならではの打感と操作性も求める中〜上級者向けに開発されたシリーズ。初代のつかまりすぎるという声を踏まえ、2代目以降でロフト構成を見直し、この3代目でバランスをさらに磨いた世代とされる。
フェースには軽比重で弾性率の低い新素材「HT1770」を採用し、薄肉化と反発性能の向上を打感を損なわずに両立させた。ボディは軟鉄鍛造で、大きなスイートエリアと高く強い弾道を実現。ミドルアイアンからショートアイアンに向けてフェース長を短くする設計により、構えやすさと振り抜きの良さも高めている。
シャフトはフィーリングと操作性を重視するカーボンのMX3000と、しっかり打てるスチールのNSプロ950GHの2本立てで用意された。カーボンは振動吸収性の高いハイブリッドプリプレグをバイアス層に採用し、軟鉄に近いマイルドな打感を再現している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #3 | 20° | ✕ | 1° | 60.0° | 2.5mm |
| #4 | 22° | ✕ | 1° | 60.5° | 2.5mm |
| #5 | 24° | ✕ | 1° | 61.0° | 2.5mm |
| #6 | 27° | ✕ | 1° | 61.5° | 3.0mm |
| #7 | 30° | ✕ | 2° | 62.0° | 3.0mm |
| #8 | 34° | ✕ | 3° | 62.5° | 3.0mm |
| #9 | 39° | ✕ | 4° | 63.0° | 3.5mm |
| #PW | 44° | ✕ | 5° | 63.5° | 4.0mm |
| #AW | 50° | ✕ | 6° | 63.5° | 5.0mm |
| #SW | 56° | ✕ | 12° | 63.5° | 5.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| NS PROFESSIONAL 950GH STEEL SHAFT XXIO Forged 3RD IRON | S | D2 (#5,6,7,8,9,PW) / D3 (#AW,SW) | - |
| NS PROFESSIONAL 950GH STEEL SHAFT XXIO Forged 3RD IRON | R | D1 (#5,6,7,8,9,PW) / D2 (#AW,SW) | 400 g (#5) |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| XXIO MX3000 カーボンシャフト XXIO Forged 3RD IRON | S | D0 (#5,6,7,8,9,PW) / D1 (#AW,SW) | - |
| XXIO MX3000 カーボンシャフト XXIO Forged 3RD IRON | R | C9 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | 370 g (#5) |
打感の柔らかさやシャープな操作性も重視したいという中級者には、軟鉄鍛造ならではのマイルドな打感を持つゼクシオ フォージド3が向く。標準機よりコンパクトな顔つきで、構えやすさと振り抜きの良さも感じやすい。
非力な層やシニア層には、ストロングロフトによる飛距離性能と大きなスイートエリアがスコアアップの助けになる。ミスヒットでも大きな飛距離ロスが出にくい寛容性があり、軟鉄鍛造の打感も相まって安心して振り抜ける。
セミアスリートクラスの上級者には、標準のゼクシオよりも引き締まった顔つきと操作性が魅力になる。大きく曲げるような操作性までは求めないが、安心感のある形状で振り抜きたい層にはまりやすい。
標準のゼクシオアイアンがとにかくやさしさを優先するのに対し、フォージドは軟鉄鍛造の打感と操作性も求める層向けの上位ラインという住み分けになる。やさしさを最優先するなら標準機、打感や顔つきにもこだわりたいならフォージドが候補になる。
シャフト選びでは、軽量でヘッドスピードを補いたいならカーボンのMX3000、しっかりした手応えで振りたいならスチールのNSプロ950GHが目安になる。体力や求める打感に合わせてシャフトを選べるのもフォージドの魅力だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ フォージド3アイアン | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | 軟鉄鍛造の打感と飛びを両立した中〜上級者向け |
番手ロフトはミドルからショートまで比較的立てた構成で、標準的なゼクシオよりも力強い弾道を狙いやすい。ウエッジ側はPWからAW、SWまでロフト差が大きめの構成のため、購入時にセッティングを確認しておくと安心だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
550位/全1109本 (50%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
123位/全425モデル (29%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ フォージド3アイアン |
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